結婚式二次会での余興の頼み方

結婚式二次会での余興の頼み方

余興の依頼をする

余興の依頼は、幹事から正式に

プログラムがほぼ決まったら、すぐにおこないたいのが余興の依頼です。相手に負担がかかることですから、できるだけ早めに依頼するのがポイント。 最初の打診連絡を新郎新婦からした場合にも、正式な依頼は幹事からしっかりと。気持ちよく引き受けてもらえるよう、丁寧に誠意をもってお願いしましょう。 その際、「何でも良いので、盛り上がるものを」など、プレッシャーのかかる依頼はNG。どのような余興をお願いしたいかを具体的にお伝えすると、受ける側もやりやすくなりますよ。

プロへの依頼は、評判重視で

余興をプロに依頼する場合は、予算とジャンルを決めリサーチを。インターネット検索のほか、披露宴を担当するウェディングプランナーに新郎新婦から相談してもらうのも一手です。 プロとはいえ料金やクオリティーはまちまちなので、きちんと評判をチェックして。時間に余裕がある場合には、複数の候補をチョイスして見積りをとると良いでしょう。 遅くとも、2週間前までには詳細な打ち合わせができるよう、正式依頼は早めを心がけるといいですね。 二次会では、プロが登場することでゴージャス感たっぷりの雰囲気に。披露宴風二次会やセレブ風パーティーでは、ぜひ取り入れることをおすすめします。

情報提供をしっかりとおこなうのが成功の鍵

余興を依頼する際には、会場の設備(マイクや機材)や余興のできるスペース、禁止事項、すでに決まっている他の余興内容などをしっかりと伝えておくことが成功の鍵となります。 また、持ち時間や余興のタイミングについても忘れずに伝え、幹事側で用意・協力することがないかを確認しておきましょう。 余興を引き受けてくれた方々も大切なゲストですので、出番まではゆっくりと二次会を楽しんでもらえるよう、配慮を忘れないことが肝要です。

新郎新婦が余興をするのもアリ

余興をお願いする人がいない、またはゲストに負担をかけたくない。そういった時には、新郎新婦が余興をする、というのも選択肢のひとつです。 たとえば楽器演奏やカラオケ、二人のなれそめをドラマ風に仕立てた映像作品を流す、など。 特技とはいえないものであっても、「この日のために練習した」というネタであれば、主役として十分披露する価値があります。 新郎新婦の人となりを感じられる余興を、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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