結婚式二次会の形式や種類のいろいろ

結婚式二次会の形式や種類のいろいろ

結婚式の二次会は、何か決まった種類があるわけではありません。 さまざまな形式があり、それぞれに特色がありますが、人数やイベントによって形も変わってきます。 どんな人が参加していただけるのか、会場によっても種類を考えていくべきでしょう。

多くの人が参加できる立食

結婚式の二次会のスタイルとして、小さな会場でも多くの人が参加できるのが立食です。 内容に決まりがあるわけではありませんが、参加者同士で交流もしやすくなるのがポイントです。 その反面で、落ち着く場所が少なくなってしまうため、半立食にするか、椅子をいくつも用意しておくことも考えておきましょう。 164結婚式二次会の形式や種類のいろいろ2

落ち着いて時間を過ごせる着席

立食の逆になるのが着席です。 席次を決めて固定した場所を提供するスタイルで、料理などもコースにして楽しんでもらうことができます。 ひとり当たりの面積は大きくなるため、どうしても人数は少なくなるのが欠点です。 好きな場所に座ってもらうという方法もありますが、うまく関係性を考えないと、孤立してしまう人も出る可能性を考慮すべきでしょう。

イベントを重視する形式

結婚式の二次会として、飽きさせずに進める方法です。 立食の方が向いている方法で、とにかくイベントを中心に進めていきます。 時間の多くを共有できる反面、場所によってはいろいろと制限がありできないことも出てくる点に注意が必要です。 盛り上がりは司会進行の腕にもかかってくるでしょう。

1.5次会として機能する形式

結婚式の延長として、人前式の形も取っています。 参加することができなかった人にも、結婚式の雰囲気を味わってもらうのが目的です。 着席でも十分楽しむことができるでしょう。 ウエディングケーキの入刀などもおこない、結婚式的な要素を盛り込んでいくと盛り上がります。 164結婚式二次会の形式や種類のいろいろ3

会話も料理も楽しむコミュニケーション形式

大人数には向きませんが、ゆったりした雰囲気を作るために、ある程度大きな場所でおこなうといいでしょう。 BGMもうまく使い、さまざまな人が話をできる空間を作ります。 イベント形式の対極ですが、参加してくださる方と会話できるように組み立てていくといいでしょう。 どうしても動きが少なくなるため、デザートなどをビュッフェにしてみると、動きが出てきます。 楽しい二次会にするためにも、どんな方が参加してくれるのかということを考えてみるべきでしょう。 年配の方が多くなると、立食はかなり疲れます。 着席では動きが小さくなりますので、この辺りを基本に種類を組み立てていけば、きっと楽しめる二次会になるはずです。

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