結婚式二次会でスピーチに割く時間はどのぐらいがいい?

結婚式二次会でスピーチに割く時間はどのぐらいがいい?

結婚式では、関係者の方にスピーチをお願いすることになります。 いろいろな人が想定できるはずですが、二次会となると場の雰囲気も状況も異なるでしょう。 スピーチを依頼する場合、だれにお願いするのか、どのくらいの時間をとるべきかを考えておかなければいけません。

挨拶とスピーチは全体で15分を目安に

スピーチというものは時間が重要な意味を持ってきます。 いろいろな人にお話ししていただきたいと思うこともありますが、あまりに時間をとれば間延びしてしまうことにもなるでしょう。 新郎の挨拶まで含めても15分が限界です。 その中で、挨拶に10分、スピーチに5分といったところになるでしょう。 139二次会での友人代表スピーチ、どんなこと話したらいい?2

スピーチ自体の時間は3分間

スピーチの5分間のうち、乾杯の準備で1~2分は必要になりますので、話す時間は約3分ということになります。 3分というのは、スピーチとして飽きずに聞いてもらえる限界でもあります。 スピーチを3分とすると、全体をどの程度の文字数でまとめるかがポイントになるでしょう。 ゆっくり間をとりながら話すとすると、1分間で250文字が限界です。 ここからわかる通り、3分間で750文字以下にすることがポイントになります。 文章としての文字数ではなく、話す文字の数が750文字ですので注意が必要です。 139結婚式の二次会でスピーチに割く時間はどのぐらいがいい?3

スピーチはだれに依頼する?

結婚式の二次会という場を考えた場合、親族などよりも先輩や後輩、普段から仲の良い友人たちなどになってきます。 その中からスピーチを依頼するのであれば、しっかりと話をしてくれる人になるでしょう。 いくら仲が良くても、場を乱してしまうような人では意味がありません。 幹事をやっていただく方になることもありますので、ある程度考慮していくことが求められます。 できれば、参加していただけるゲストの方と、関係がある人になると、スピーチも盛り上がることでしょう。 スピーチは大事な要素となるでしょう。 ですが、長すぎれば飽きるだけで、場の雰囲気を変えてしまうことになります。 結婚式の二次会という場を考えると、暗くなってしまうのも問題ですので、明るくスピーチしてもらうようにお願いしましょう。

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