結婚式二次会でプチギフトは必要?

結婚式二次会でプチギフトは必要?

披露宴や二次会のお見送りの時に、新郎新婦から手渡される「プチギフト」。 今では定番化していますが、結婚式ではなく二次会でも必要なものなのでしょうか。

プチギフトは「新郎新婦の気持ち」

プチギフトには入浴剤や焼き菓子、紅茶など、さまざまなものがあります。 もらって嬉しいかと言われれば嬉しいけれど、もらわなくても何も思わない――それが、プチギフトではないでしょうか。 ただ、二次会でゆっくり話すことができなかった友人にも、お見送りでプチギフトを手渡しながら「今日はありがとう!」と伝えたい、そんな新郎新婦の思いがプチギフトには込められています。 137結婚式の二次会でプチギフトは必要?2

プチギフト代も会費から

実は、結婚式の二次会会費には、プチギフト代も含まれています。 プチギフト代だけではなく、新郎新婦や幹事の会費、演出で使用するアイテムなどの代金も含まれていますので、ここから先は考え方次第と言えるでしょう。 「会費を抑えることがゲストのためになる」と考えるか、「多少上乗せすることになっても、きちんとお礼を伝えたい」とプチギフトを用意するかは、新郎新婦の考え方次第です。 137結婚式の二次会でプチギフトは必要?3

「ありがとう!」と見送るだけでも充分

プチギフトがなければ、お見送りができないという訳ではもちろんありません。 感謝を込めてお礼を言い、握手をしてお見送りをするというのもひとつのスタイルですし、お見送りの場でインスタントカメラの写真を撮影し、それをギフト代わりにお渡しするというのもひとつのアイデアです。 結婚式に限らず、データで保管できてしまうため写真をなかなか現像しない人も多いこの時代、インスタントカメラでも結婚式二次会の写真をもらえるのは嬉しいもの。 ゲストが喜んでくれる方法をよく考えてみましょう。 新郎新婦と直接話しができるだけで、充分満足というゲストも多くいます。 プチギフトは、あくまでそのきっかけ。 プチギフトの必要性の有無よりも、新郎新婦もゲストと触れ合える、会話ができるチャンスとして心を込めてお見送りしましょう。

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