結婚式二次会の会計報告のやり方・ポイント

結婚式二次会の会計報告のやり方・ポイント

結婚式の二次会は、会費制というスタイルを取るのが一般的です。 受付で「会費を支払った経験がある」という方も多いのではないでしょうか。 今回は、自分が会費をもらう側の「会計」となった時、気を付けるべきポイントについてまとめてみます。

二次会会計は大変!

結婚式二次会の会計は、ご祝儀袋ごといただけばいい結婚式や披露宴の受付とは違い、細かな現金管理が求められる大変な仕事です。 会計という大役を任されたということは、新郎新婦からの信頼も厚いということ。 ここはしっかり仕事をして、その期待に応えましょう。 156結婚式二次会の会計報告のやり方・ポイント2

会計は「基本一人」体制がベスト

会計を複数名で担当すると、会計報告書を作成する時になって「このレシートは誰が持ってるっけ?」というような混乱を招いてしまうことも。 責任の重い仕事だけに、つい分担したくなる気持ちも分かりますが、最終的に会計は一人が責任を持つことにしましょう。 そのほうが、なにかと分かりやすく、管理する方も実は楽なのです。 どうしても不安な場合は「会計監査」を置いて、ダブルチェックをすると安心ですね。 156結婚式二次会の会計報告のやり方・ポイント3

シンプルかつ分かりやすい会計報告書を

会計報告をするなら、報告書を添付したほうが説明もしやすく、分かりやすいので、会計報告書作成をおすすめします。 収入の部と支出の部に分けて、収支合計を出します。 最近は、Web上に無料の会計報告書フォーマットもありますので、参考にしながら作成すると簡単に作ることが可能です。 景品や事務用品などの出費があった場合は、領収書を残しておいて添付しましょう。 先輩や上司、そして新郎新婦からのカンパがあった場合は、誰からいただいたか分かるように氏名を入れておくこともポイントです。 盛り上がり、大成功した二次会は、会計まできれいにまとめたいもの。 会計係は、二次会をしめるという大きな役割も担っています。 お金のことですから、細かすぎるということはありません。 明朗会計で、気持ちよく二次会をしめましょう。

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