結婚式二次会の幹事は新郎側・新婦側それぞれで選んだ方がいいの?

結婚式二次会の幹事は新郎側・新婦側それぞれで選んだ方がいいの?

結婚式二次会の幹事は、なかなか大変な仕事です。 そんな仕事をお願いできるのは、信頼できる、ごく親しい友人。 今回は、二次会幹事の人選について、考えてみましょう。

新郎新婦の双方の友人に依頼するのが一般的

基本的には、新郎側と新婦側の友人3名ずつぐらいに依頼するのが一般的です。 理想としては、新郎新婦共通の友人に依頼すること。 メンバー同士気ごころも知れているし、仕事が進めやすいという利点もあります。 でも、なかなかそういう訳にもいかないのが現実。 となると、初めて顔を合わせる新郎友人、新婦友人というメンバーで、幹事をするケースがどうしても多くなります。 152二次会の幹事は新郎側・新婦側それぞれで選んだ方がいいの?2

初対面同士が幹事をする時に注意したいこと

多くの場合、結婚式二次会の幹事は新郎側、新婦側から友人が選ばれて、そのメンバーみんなで担当することになります。 もちろん「初めて顔を合わせた」なんていうメンバーもいるでしょう。 そんな時には、新郎新婦がきちんとお互いを紹介し合う食事会や飲み会などからスタートし、それぞれのメンバーが仕事をしやすいように心配りをすることも大切です。 152二次会の幹事は新郎側・新婦側それぞれで選んだ方がいいの?3

幹事は男女半々の比率で

「知らない人とするぐらいなら、新郎側から全員出すというのは?」という考え方もあるかもしれません。 でも、そうなると新郎側男性6名となったり、新婦側女性8名だったりと、男女に偏りができてしまいがち。 結婚式二次会の幹事はできれば男性と女性、両方いた方が何かといいというのは否めません。 男性だけの幹事、女性だけの幹事だと、どうしても企画に偏りが出てきてしまいます。 その点、男性と女性がバランスよくいると、男女ともに楽しめる余興を考えることが可能です。 男性が仕切り、女性が細やかな心を配るなど、それぞれの得意分野でお互いをサポートできる面もあります。 二次会幹事は大変な仕事ではありますが、幹事の仕事を進めていく中で親しくなり、新しい友人関係が育まれることもあります。 そして、カップルが誕生するなんてことも。 新郎新婦は幹事を依頼する際には、メンバー同士意思の疎通をはかりやすい関係性を築くお手伝いをきちんとしましょう。

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