結婚式の二次会は基本的に会費制なので、日頃なかなか会えないゲストも招待しやすいもの。
披露宴に招待したゲストの数よりもはるかに多い人数で二次会を行う新郎新婦もいますが、それとは逆に、本当に親しい人だけを招待して、アットホームな雰囲気でとり行いたいと考える人もいます。
今回は、少人数でもOKな東京都内の二次会会場7ヶ所を厳選しました。
ぜひ、二次会選びの参考にしてくださいね!
MOJA in the HOUSE渋谷
渋谷駅から徒歩5分の場所にあるMOJAは、少人数から150人という大人数まで対応している二次会会場です。
地下1階と2階のフロアが利用できますが、地下はステージや音響、照明が充実したフロア、2階はガラス張りになっている広々とした空間になっているなど、かなり雰囲気がガラリと変わるのも魅力です。
料理はフレンチとイタリアンがメイン
料理はビュッフェスタイルも可能ですし、コース料理を選ぶこともできます。
カジュアルフレンチかアメリカンダイナーを選ぶことができるので、二次会に招待したゲストの年齢層や性別のバランスによって料理を選んでもいいですね。
ゲスト1人あたり5,000円前後から
料金は1人あたり5,000円からとなっていますが、ウエディングケーキをプラスしても、1人5,500円からとさほど価格が変わらないのも嬉しいですね。
会場の雰囲気や料理には定評がある二次会会場です。
SPANISH LOUNGE PARADOR(パラドール)
恵比寿駅から徒歩3分という好立地にあるパラドールは、上質な空間が人気の二次会会場です。
店内はフルフラットになっているため移動がしやすく、エントランスも広いため、二次会に来てくれたゲストを盛大にお迎えできます。
二次会会場の貸切や料理のサーブだけでなく、余興のためのゲームや余興の景品、プチギフトなども手配できる嬉しいサービスも。
美味しいスペイン料理が食べられる
あまり見かけないスペイン料理を提供してくれるパラドール。
ビュッフェスタイルも可能ですし、コース料理を選ぶこともできます。
ウエディングケーキのオーダーもできるため、ケーキを他で準備する必要はありません。
24時までオープンしているため、21時より後に始まる二次会も大丈夫!
夕方からの披露宴にも対応できます。
ゲスト1人あたり5,000円前後から
料金は基本的に5,000円前後となっており、オプションもいろいろ追加することができます。
例えば、カメラマンがついたプランであれば、1人約6,500円。また、デザートビュッフェも1人540円で追加することができますので、二次会のゲストに女性が多いのならばありがたいサービスといえそうです。
THE DAD BOD (ザ・ダッドボッド)品川店
品川駅南港口から徒歩数分のところにある、THE DAD BOD。
こちらは、少人数から立食で300人までのパーティーに対応可能の会場です。
広い会場には大型スクリーンが設置されており、披露宴の様子や新郎新婦のこれまでの軌跡、サプライズムービーなどを迫力満点で楽しむことができます。
パーティー会場としても使い勝手が良く、新郎新婦の控え室も完備されています。
専属のプランナーがアシストしてくれるため、安心して準備を進められるところも魅力です。
一点注意しておきたいのが、最低保証料金があること。
こちらは30万円からとなっていますので、下見の際にはスタッフに確認しておくと安心です。
塊肉のグリルとデリカテッセンがサーブされる
THE DAD BODの料理のメインはステーキです。
このほか、野菜がたっぷり食べられるデリカテッセンがメインメニューとなっています。
そのため、ガツンと肉料理を楽しみたいゲストにも、ヘルシーに野菜を中心に味わいたいゲストにも、どちらにも対応することができます。
ゲスト1人あたり4,000円前後から
THE DAD BODも比較的リーズナブルな料金設定となっています。
フリードリンクはワインやカクテルなども充実。
新郎新婦の予算に合わせて、二次会の内容や料理のグレードなども自由に変更が可能です。
INDUSTRIAL LOUNGE(インダストリアル ラウンジ)
INDUSTRIAL LOUNGEは、恵比寿駅から徒歩3分の場所にある二次会会場です。
店内はニューヨークにある倉庫をイメージしており、雑居ビルを進んで店内に入ると、まるで別世界に迷いこんだような空間が広がっています。
結婚式の二次会としても使い勝手が良く、新郎新婦がゲストとは違う入り口から入場できるほか、音響やプロジェクターも完備されています。
予約前には下見が必要となっており、しっかり現地を見てから決めたい方には信頼が置ける会場といえそうです。
ボリュームある料理が楽しめる
インダストリアルラウンジの大きな特徴は雰囲気のある店内ですが、料理の評判も上々です。
料理はスペイン料理となっており、大皿で大量にサーブされるため、男性ゲストが多めの二次会にもしっかり対応してくれそうです。
1人あたりの料金もリーズナブル
料金はフリードリンク込みで1人あたり4,000円と、一般的な二次会会場に比べるとかなり価格を抑えてくれています。
ただ、ゲームの景品などは含まれていないため、最終的な価格調整はしっかりと行いたいところです。
MAIMON 銀座(マイモンギンザ)
マイモンギンザは、新橋駅の銀座口から徒歩3分の場所にあります。
首都高の銀座ICからも近いため、披露宴会場が離れた場所の場合でもアクセスがしやすい会場です。
空間は落ち着いた雰囲気でまとめられており、ゲストを丁寧におもてなししたい新郎新婦にはおすすめの会場のひとつです。
新郎新婦の控え室をはじめ、クロークやブーケスタンド、プロジェクターなどの必要な設備は全て揃っています。
また、挙式の時間が遅い新郎新婦のために、21時以降スタートの二次会にも対応しています。
素材にこだわったイタリアンフレンチ料理
マイモンギンザでは、イタリアンやフレンチ料理がサーブされます。
素材も厳選されており、料理の質の高さには定評があります。
料理はグレードによって変わりますが、オイスターやグリル、フィンガーフードなど、色とりどりの品揃えです。
ウエディングケーキは別オーダーとなっており、必要に応じて選べるところもいいですね。
スタンダードプランは5,400円
マイモンギンザの料金プランは3つに分かれており、税別で4,000円、5,000円、6,000円となっています。
基本的なプランは5,000円のプランですが、予算や二次会の雰囲気などに合わせてグレードを選べます。
DEPARTURES(デパーチャーズ)
海の近くで雰囲気のよい二次会がしたいなら、お台場海浜公園駅から徒歩2分のデパーチャーズもおすすめです。
二次会専門のレストランとなっているため、二次会の時間をゲストとゆったり過ごすことができます。
パーティーはなんと24時間対応可能となっており、早い時間でも遅い時間でも対応が可能です。
二次会専用の会場とあって、お手洗いも充実。
クロークや控え室も完備しているため、二次会が始まるまでの時間もゆっくり過ごすことが可能です。
創作料理、無国籍料理がメイン
デパーチャーズでサーブされる料理は創作料理となっています。
ビュッフェスタイルとなっているため、ゲストそれぞれが自分のペースで料理を楽しむことができます。
フリードリンクには、ワインやカクテルのほか、ウイスキーや焼酎なども加わっているため、幅広い年齢層のゲストに対応できます。
条件付きでリーズナブルな料金設定も
デパーチャーズのスタンダードプランは5,500円となっていますが、時間帯などの条件によっては、4,200円のプランを選ぶことも可能です。
予算を抑えた二次会をしたいという人にもおすすめの会場となっています。
ever(エバー)
表参道駅を出て10分ほど歩くとエバーはあります。
エバーでは、ラウンジフロアとダンスフロアがあり、それぞれ違う雰囲気を楽しむことができます。
ミラーボールや高質の音響なども完備されているため、演出に凝りたいという新郎新婦にも最適です。
パーティー時間も24時間可能となっているため、結婚式や披露宴の時間を気にする必要もありません。
和洋中から選べるビュッフェスタイル
エバーの料理は、和洋中のうちから選ぶことができます。
スタンダードプランであれば、時間終了まで料理を補充してくれるビュッフェスタイルになっています。
そのため、自分のペースで料理を楽しめるのも魅力です。料理の種類も豊富で、お肉だけでなく野菜もたくさんとることができます。
徹底的に予算を抑えたいなら、1人3,000円から可能
エバーの料金プランは一般的な二次会と同じく、1人あたり5,000円がスタンダードです。
しかし、そこまで料理は必要ないという場合には、軽食とフリードリンクがついた3,000円のプランを利用することも可能です。
都内で少人数から利用できる結婚式二次会会場を7つピックアップしました。立地や料理、雰囲気など、それぞれの特徴があるため、なかなかひとつに絞ることが難しいかもしれません。
ぜひ、最高の二次会にしてくださいね。