結婚式の二次会での服装の経験談

こんにちは。元二次会プランナーのにゃんちです。 結婚式の二次会にお呼ばれし、どのような服装で参加しようか？と悩まれたことが多々あるのではないでしょうか？ そんな時に役立つのは経験豊富な体験談。結婚式の二次会でも色々なマナーがあります。今回はたくさんの二次会に参加された方の体験談をご紹介いたします。    

悩む時は会場に合わせたコーディネートがベスト

ようこで～す　さん(36歳・女性) 結婚式に出席した場合、二次会にお呼ばれすることが度々訪れ、経験を踏むことで服装のマナーやタブーなど、様々な事柄が見えてきます。 二次会にも様々なシチュエーションがあり、私が出席した場所も披露宴会場の一室であったり、レストランや居酒屋などまで様々です。 服装もドレスコードの制約が設けられている場合にはコーディネートにさほど悩むことはないのですが、招待状の中には好きな服装でという場合も非常に多く、この場合には二次会の会場によってコーディネートするようにしています。 結婚式の二次会はパーティー感覚で楽しい場である前に、新郎・新婦の門出をお祝いする場であるため、その場に相応しいスタイルを意識しています。ですが、結婚式の服装よりもオシャレの幅はグンと広がると思っていて、最低限のマナーを持ちながら、女性らしいオシャレを楽しめるのも魅力の1つだと感じています。

参加者によってもフォーマル度に変化を

二次会に出席する場合、会場はもちろん、参加者によっても服装のフォーマル度というものは千差万別で、友人関係のみでの二次会であれば自由でラフな服装も可能ですが、2連のネックレスや皮製のジャケットなどは不幸を連想させてしまいますから、基本的に私は避けています。また、仲のよい友人だけではなく、職場関係の参加者がいることが想定できる場合、結婚式に準じているコーディネートで参加することも意識しています。

出席した二次会のコーディネート例

正式な規約があるわけではないですが、パーティー感を意識するようにしていて、友人のための二次会の会場として選ばれたオシャレなレストランでは、お呼ばれスタイルに相応しいサテン地のフォーマルワンピースを着用しました。 また、お酒好きの女友達を祝うための二次会の席として用意されたのが居酒屋であり、会費もさほど高くなかったため、カジュアルな普段着よりも品のある柄ワンピースを着用しました。さすがに居酒屋の会場でドレスアップすると浮いてしまいますし、ラフな普段着となるジーンズにシャツではお祝いの場には相応しくないため、ラフ以上で結婚式でのフォーマルコーディネート未満となる服装として淡い色柄のワンピースを着こなしました。 この時は挙式・披露宴の後の出席となったので、結婚式ではベアワンピースに露出度を抑えてファーのボレロをあわせたドレスコーディネートでしたが、着替えを持参して柄ワンピースに着替えてから居酒屋へ足を運びました。花婿・花嫁をはじめ、参加者もワンピースやセットアップスーツなど、ラフ過ぎることがないマナーを守ったコーディネートで出席している方々ばかりで、大いにお祝いの場となる居酒屋でビンゴゲームや余興などのパフォーマンスを楽しむことができました。