結婚式二次会の会場を予約しよう
結婚式二次会をやることが決まったら、最初の大きな決断が会場選びです。失敗しない会場選びのコツをご紹介いたします。
会場はいつ決めるの?
●3ヶ月前には決めましょう。
特に結婚式が多い春・秋や、忘年会・新年会シーズンは早い段階でお店の予約が埋まってしまうため、会場探しはなるべく早くスタートすることをおすすめします。
会場探しの前に最低限決めておくことは?
大まかに最低限の条件を決めて、これを基準び会場をしぼりましょう。
・ゲストのおおまかな人数
・立地条件
最寄り駅からも披露宴会場からも近い場所だとベスト!
・開始時間
新郎新婦の着替えがない場合……披露宴終了から二時間後
新郎新婦の着替えがある場合……披露宴終了から三時間後
・新郎新婦の理想の二次会イメージ
必ず下見をしよう
最低限の条件にあわせていくつか会場をピックアップして空き状況を確認し、候補が2、3軒に絞れたら必ず下見をおこないましょう。できれば新郎新婦と一緒に下見をするのがベストですが、一任された場合にはスタッフと同行を(できれば男女混合)。複数の目でチェックをしておくと安心です。
また、下見の際にはアポイントをとっておくのが◎。詳しいスタッフによる説明が受けられるため、二次会のイメージがしやすくなりますよ。
会場は、人気のレストランやダイニングバーなどからセレクトすることが多いと思います。中でも「二次会承ります」と謳っているお店であれば、スタッフが慣れているため何かと安心。余興やゲームで必要な機材なども揃っていることが多く、細かな相談もしやすいでしょう。
下見のチェックポイント
□ 駅からの道順がわかりやすいか?
□ クローク(または荷物置き場)の有無
□ 控え室の有無
□ 受付のスペースが十分かどうか?
□ 店内の形状、明るさ、清潔さは?
□ トイレの数と場所、清潔さは?
□ 喫煙スペースの有無
□ 最低限の照明機材や音響機材はあるか?
□ 新郎新婦が座る位置とテーブルレイアウト
□ スクリーンに死角はないか?
□ やりたいプログラムに応じたスペースや動線が確保できるか?
□ 禁止事項(花火やクラッカーなど)
□ 持ち込みの可否
□ お店のホスピタリティ
チェック事項を記載したメモを持参すると、確認漏れを防ぐことができますよ。
二次会のスタイル別のチェックポイント
新郎新婦さんに「こんな二次会をしたい!」という希望がある場合は、スタイルに合わせたチェック事項を聞いておきましょう。
〈こだわりの二次会をしたい〉
□ 自由に装飾の飾り付けができる
□ ケーキやお花などの持ち込みができる
□ オーガニック食材など料理に特徴がある
□ レイアウトを自由に変えられる
〈余興をしたい〉
□ ステージがあるライブハウス
□ 広く余興スペースが確保できる
□ 音響設備が整っている
□ カラオケがある
□ バンド演奏ができる
〈大人っぽい雰囲気でやりたい〉
□ 照明が落ち着いている
□ 着席のレイアウトが可能
□ ソファがある
下見の後も気になることがあれば、会場に電話で問い合わせましょう。確認不足は後のトラブルの元です。会場に電話をかける際は、ランチやディナーの忙しい時間を覗いた15時前後のアイドルタイムが狙い目です。
ぜひ素敵な会場を見つけてくださいね!