結婚式二次会での男のマナー服！

結婚式、披露宴に出席する場合はもちろんですが、二次会のみに出席する場合にも、男性はスーツを着ているのが無難だといえます。というのも、こうした冠婚葬祭のイベントにはきっちりとした服装が必須となります。変におしゃれをしようとしてマナーを怠ってしまったり、周りへの配慮が欠けてしまうとその場の雰囲気を大きく壊してしまうこともあるので注意しておきましょう。

必見！タブーな男性の服装

具体的に結婚式や披露宴、二次会でタブーとされている服装にはどういったものがあるのでしょうか。まず挙げられるのは、あまりにもカジュアルな格好、デニム生地やスニーカー、ブーツなどはその見た目からこうした場での服装には適しません。 特に二次会への出席だけという場合、気が緩んでしまい、ついつい服装も普段通りでもいいのでは、と思われる人もいるかもしれませんがこの考えは危険です。それこそ、スニーカー、デニムにカジュアルシャツの服装で出席してしまえば、周りの顰蹙を買うことになります。それがどんなに高価なシャツであろうと、ブランド物のスニーカーであろうと、それに適した場所で着こなすことが出来ない時点で印象は最悪です。これで印象が悪くなるのが自分だけというのであればまだましなのですが、このように誰かから招待される形で出席する場合、その招待してくれた新郎新婦の顔をつぶすことにもなり兼ねないので、こうした事態だけは避けていきたいものです。

二次会も祝いの場、好ましい服装で！

二次会のみの出席の場合でもスーツがベスト、その中でシャツのカラーを変えてみたり、素材を変えたりしてコーディネートを変化させてみるといいでしょう。さらに、二次会の場合は結婚式や披露宴の場合とは違い、ネクタイの色に制限はありません。よっぽど見た目が不吉なものでない限りは自由に組み合わせていくことができるので、また新たなコーディネートを楽しんでみてはどうでしょうか。 結婚式や披露宴にも招待されている場合、式には白のネクタイで、そして二次会にはネクタイを変えて、小物をアレンジしてみるとよりオシャレ度をアップさせることができます。

足元のオシャレも忘れずに。

靴に関しては誰しも一足は持っているであろうフォーマルシューズ、ビジネスシューズを活用していきましょう。個別にスーツに合わせたものを購入してもいいのですが、そう頻度が多くないのであれば普段使用しているシューズを併用しても構いません。ただ、この際もあまりに見た目が汚い場合は買い替えを検討したほうがいいでしょうし、その都度靴磨きを行うことも大切です。人の見た目は足元が肝心とも言いますから、スーツや小物ばかりに気を遣うのではなく、こうした靴の手入れ、コーディネートもしっかり押さえておくことをおすすめします。