結婚式二次会での服装。蝶ネクタイはアリ?

結婚式二次会での服装。蝶ネクタイはアリ?

結婚式の二次会には、どのような服装がふさわしいのでしょうか。 あまりカッチリしすぎると浮いてしまうかもしれないし、カジュアルすぎるのも、と悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。

結婚式よりカジュアルでOK

結婚式や披露宴と二次会の大きな違い、それは多少のカジュアルダウンはOKという点にあります。 二次会の案内に会場が記載されていると思うので、そのお店を確認することでどの程度のカジュアルダウンが許されそうかを調べることもできるでしょう。 とはいえ、結婚のお祝いの席。 新郎新婦にとっては特別な日ですから、祝福の気持ちを込めてきちんとした装いで行きたいものだと思います。 69結婚式の二次会での服装。蝶ネクタイはアリ?2

迷ったら「きちんとしている方」を選ぶ

「カジュアルすぎて浮いてしまったらどうしよう」「一人だけカチッとしすぎていたらどうしよう」と、悩むこともありますよね。 結婚式の二次会で、きちんとしすぎて困ることはないのではないでしょうか。

結婚式、披露宴から続いて二次会に参加している方もいらっしゃるでしょうし、その場合は途中で着替える方もほとんどいないので、フォーマルな装いのはず。 大事な席ですから「崩しすぎちゃった!」と焦るくらいなら「ちゃんとしすぎてるかも」くらいの方が好印象でしょう。 69結婚式の二次会での服装。蝶ネクタイはアリ?3

蝶ネクタイはOK

男性の場合、会場がホテルでない二次会は、ジャケットを着用していればノーネクタイでも構いません。 ただ、ドレッシーに見える方がベターですので、少し自分らしさやお洒落にスパイスを加えたい場合は、蝶ネクタイを着用してみましょう。 それだけで、お洒落度がグンとアップします。 簡単に取り入れられるので、人と少し差をつけたいけれど、お洒落上級者ではないという人にお勧めです。

ただし、弔事をイメージさせる黒や紺などの濃い色は避けましょう。 また、アニマル柄やクロコダイル調のものは、殺傷をイメージさせるので、おめでたい席である結婚式では二次会であってもNGとなっています。

女性ならドレス、男性なら蝶ネクタイなど、普段ではなかなか着用機会のないものにもトライできる結婚式の二次会。 せっかくのチャンスですから、マナーを守りつつ、楽しんでみてはいかがでしょうか。

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