結婚式の二次会が立食スタイルである時、ぱっと思い浮かぶのは「パーティーバッグはどうしよう?」という思いかもしれません。 着席式のパーティーとは違い、自分の専用スペースがないため、荷物も小さくまとめたいもの。 今回は、立食パーティーでのバッグの選び方やマナーについて、ご紹介します。
二次会の会場ではパーティーバッグのみ持つ
二次会は、スタート時間が夕方のことも多いため、何か他に用事を済ませてから出席される方もいらっしゃるでしょう。 そのような場合、パーティーバッグだけでは、とても荷物が持ちきれないというケースも。 では、どうすればいいのでしょうか。 会場までは大きなバッグで行っても、問題ありません。 会場に着いたら、クロークに大きな荷物を預け、パーティーバッグのみを手に会場に入るようにすれば大丈夫です。 男性は内ポケットなどに必要最小限の荷物を入れ、会場に向かうようにします。 女性は、小さ目のバッグを手に会場に入りますが、この時どのようなバッグが適しているのか、見ていきましょう。
立食に強いのはショルダータイプ
立食スタイルの場合、着席式とは違い、荷物を置いておく場所がありません。 肩に掛けられるチェーンのついているものがおすすめです。 出来るだけ荷物は最小限にし、コンパクトにまとめた方がスマートに見えます。
ショルダータイプのクラッチバッグかあれば理想的
パーティーにぴったりのクラッチバッグ。 ただし、背もたれに立てかけられる着席式のパーティーとは違い、立食の場合は手に持っている訳にもいきません。 立食の場合は、肩に掛けられるチェーンなどの肩紐がついたクラッチバッグがあると美しく、かつ便利です。
腕に掛けるハンドバッグタイプもOK
立食式は、出来るだけ両手を空けておいた方が便利です。 ですから、腕に掛けておけるハンドバッグタイプも便利でしょう。 大きなバッグはスタイリッシュさに欠けますから、出来るだけ小さく、お洒落なものを選ぶようにしましょう。 立食スタイルのパーティーでは、いかにスマートに、かつ便利に荷物を持ち歩けるかがパーティーを楽しむためのポイントとも言えます。 しっかり考えて、準備をするようにしましょう。