二次会の余興をお願いされたその時から、結婚式二次会当日まで落ち着かない日々が始まると思います。 そんな余興の練習場所や練習期間は、皆どのようにしているのでしょうか。 今回は、なかなか知る機会のない余興の練習場所や総練習時間について、ご紹介します。
「カラオケ」が練習場所の定番
カラオケボックスが、余興の練習場所としては一番多く使われているようです。 歌の余興はもちろんですが、楽器の演奏やコント、小話など、思いきり声を出したり、音を出したりする演出の練習にはカラオケボックスはぴったりなのです。 打ち合わせには、ファミリーレストランやファーストフード店などもよく使用されます。 ダンスなど、広さが必要な場合は、公園を使うケースが多いようです。
練習時間は多くて5回程度、最小で1回なんてことも
まだ結婚しておらず、自由になる時間が多い年代の場合、せっかくなら凝った余興をしよう!と練習に時間を割くケースもあります。 ですが、その場合も含めて、基本的には個人練習もしやすいテーマを選ぶと練習がスムーズに進むのでおすすめです。 ダンスでも、コントでも、歌でも、自主練をした上で、何度かメンバーで集まって合わせるケースが多く、少ない場合は1回、多くて5回程度メンバーで集まって確認し、当日を迎えるといった流れになります。
個人練習が大事!
皆それぞれの生活があり、なかなか集まれないというのが現実だと思います。 そうなってくると、大切なのは個人練習です。 一人ひとりがきちんと練習しておけば、最悪の場合本番前日に一度合わせただけでも成功することができます。 「せっかく余興を頼まれたのだから」と張り切りたい気持ちも分かりますが、スケジュールを合わせるのが難しい場合は、いかに効率よく、盛り上がる余興に仕上げられるかどうかを最優先に考えましょう。 二次会の余興に困ったら、例えばウルフルズの「バンザイ~好きでよかった~」や、perfumeの「ポリリズム」など、皆が知っている有名な曲を使うと会場も盛り上がり、成功しやすくなります。 限られた時間の中でも、皆が楽しめる余興を準備できるといいですね。