面白いトークは必要?結婚式二次会の司会になったら押さえておきたいポイント

面白いトークは必要?結婚式二次会の司会になったら押さえておきたいポイント

結婚式の二次会の司会を依頼されたら、どうしますか?
「親しい友人だからこそ」依頼された司会という大役。
できれば引き受けたいものですよね。

ですが、トークには自信がない…そんな方も、心配はいりません。
コツさえきちんと押さえておけば、二次会の司会は意外と難しくないのです。
今回は、結婚式二次会の司会になったら、押さえておくべきポイントについてご紹介します!

結婚式二次会の司会をする時の大事なポイント

面白いトークは必要?結婚式二次会の司会になったら押さえておきたいポイント (2)

結婚式の二次会で、司会をするのにふさわしいのはどのような人だと思いますか?
「人前で話すのが得意な人」「面白くて気の利いたコメントが言える人」「機転が利く人」
そんな風に考えていくと、どうして自分が依頼されたのだろうと頭を抱えてしまう方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、そのポイントは、それほど重要ではありません。
もちろん、司会をするにはあったほうがベターなスキルと言えますが、必須スキルではないのです。

司会に必要なのは、新郎新婦に対する「熱い想い」。
新郎新婦を大切に想い、好きだという気持ちさえあれば、司会は務まります。
なぜかと言えば、司会には難しいスキルやテクニックは必要ないからです。

もちろん、面白いトークも必要ありません。
あったほうが盛り上がるかもしれませんが、そこまで余裕がないという人は無理にそこまでチャレンジする必要はないのです。

司会の役目は、あくまで滞りなく二次会を進行すること。
そのことだけに注力すれば、いいのです。
では、司会をする際にどのようなポイントに注意すればいいのか、チェックしていきましょう。

司会になったら台本をしっかり準備しておこう

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新郎新婦から司会を依頼されても、ぜひどっしり構えていてください。
大丈夫、台本さえしっかり準備しておけば、何の心配も要りません。

台本を作る前には、まず二次会の流れを決める事や、演出を幹事で練る必要があります。
内容が詰めてあれば、あとは司会の台本を作成するだけ!
それでは、台本作成のコツをご紹介しましょう。

台本は、その通りに読み上げなくてもちろん構いません。
ですが、一度は書き起こしておくことをおすすめします。
そうすることで、全体の流れを掴むことができるからです。

台本は、式次第に沿って必ず会場全体に伝えたいことを織り込んで作成しましょう。
イベントごとに、説明すべきことは必ず押さえておきます。
流れを一通り押さえた台本を一度しっかり書き起こしたら、次にポイントだけ書き出したものを作成するといいでしょう。

実際の二次会進行は、台本通りにはいきません。
当日は、ポイントを書き出したものをベースに進めることになることが予想されます。
「それでは不安」という場合は、原稿として書き起こした台本に、どうしても押さえなくてはいけないセリフにマーカーを塗っておくというのも、有効です。

当日、原稿をすべて読み上げることが出来なくても、アドリブでコメントを追加することがあっても、必須となるセリフさえきちんと言えていれば二次会がスムーズに進行するよう、準備しておきましょう。

台本に入れておくべきコメント

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結婚式二次会進行に欠かせない、鉄板コメントをご紹介します。

まずは、新郎新婦入場後、自己紹介をする際のコメントです。
「本日、司会を務めさせていただきますのは、新郎◯◯くんの友人、△△太郎と申します。不慣れではございますが、心を込めて、このおめでたい席での進行を務めさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます」

ここで、不慣れであっても心を込めて担当させていただくということを伝えておくことが、二次会成功への第一歩となります。
ぜひ、司会の台本には入れ込むようにしましょう。

次に、二次会中に間がもたないという時のお助けコメントです。
もし、上手くコメントが出てこないという場合は「お食事やお酒、しっかりお楽しみいただけていますか?」とゲストを気遣う言葉や、「盛り上がってまいりましたね!」など会を盛り上げるような、つなぎ言葉を入れるようにしましょう。

このセリフは、結婚式二次会において何度言っても違和感のないお助けコメントです。
付箋などに書いて、目立つところに貼っておくのもいいかもしれません。

結婚式二次会の司会は忌み言葉は避けよう

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基本的なことですが、結婚式二次会では「忌み言葉」を避ける必要があります。
忌み言葉というのは、不幸や離婚などを彷彿とさせるような言葉のこと。
どのような言葉があるのか、具体的に見ていきましょう。

不幸をイメージする言葉

まずは、不幸を連想させる言葉です。
「欠ける」「冷める」「去る」「割れる」などは、なんとなく想像がつくかもしれません。
「ケーキを切り分けます」と言うのではなく「ケーキをカットします!」
「バルーンが割れます」ではなく「バルーンが開きます」
演出などを中継していると、つい言ってしまいがちな言葉ですから、注意しましょう。

別れをイメージする言葉

次に、離婚などの別れを彷彿とさせる言葉も、避ける必要があります。
「返す」「断る」「避ける」「捨てる」「ほころびる」「ほどける」などの言葉にも、注意しましょう。
「席に戻ってください」「二次会も終わりです!」など、うっかり言ってしまいそうですよね。
「席にお進みください」「二次会もお開きです」と、言葉を適切に選んで、台本に記しておきましょう。

重ね言葉も「結婚を繰り返す」ことを連想させるのでNG

そして、意外と見落としがちなのが重ね言葉です。
重ね言葉とは、同じ言葉を繰り返して使うこと。
この繰り返しが「結婚を繰り返す」ということ、つまり離婚や再婚をイメージさせるとされています。

「いろいろ」「どんどん」「日々」「ますます」「みるみる」
こうして見てみると、日常的に使っている言葉も多いことに気がつくのではないでしょうか。
だからこそ、うっかり司会のなかで使わないように、充分注意する必要があります。

最後に、ちょっとしたポイントをご紹介します。
二次会で一番慌てる瞬間、それはイレギュラーなトラブルが起きた時です。
台本に載っていないような会場からの突っ込みが入ると、司会としては戸惑いますよね。
ただ、二次会では多くの人がお酒を飲んでいます。

お酒を飲んでいることで、つい司会を妨げるような声を上げることや、新郎新婦にヤジを飛ばすゲストが現れることも、もちろんあるでしょう。
そんな時は、慌てず、焦らず、笑顔で対応します。
これが、大切なポイント!

笑顔を作ることで、自分自身にも不思議と余裕が生まれます。
笑顔を作った上で、できる限りスルーできるように大人の対応を心がけましょう。
どんなヤジも突っ込みも、笑顔で「新郎新婦のアツアツぶりに、あてられちゃいましたね!」「おふたりが羨ましくなりましたか?」と、ポジティブに返すことが重要です。

結婚式二次会ですから、どんな理由があったとしてもその場が荒れるようなことがあってはいけません。
上手に切り返すためには、まずは自分に余裕を持たせること――笑顔を作って、大人な対応をとにかく心がければ大丈夫です。

いかがでしたか?
ちょっとしたコツや、注意すべきポイントさえ抑えておけば、結婚式二次会の司会はそれほど難しいものではありません。
台本さえきちんと用意しておけば、大丈夫。
あとは早口になることや、声が小さくならないように注意しながら進行するようにしましょう。

大切な友人である新郎新婦のことを想いながら進行すれば、二次会はきっと大成功に終わるはず!
「司会を依頼されちゃった、どうしよう!」と慌てることなく、大役を任せてくれた友人カップルに感謝しながらしっかりと準備を整えて、当日はその場を楽しむように心がけましょう。

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