新郎新婦様に喜んでもらうためとはいえ、幹事にとっては心配の種でもあるのが「余興」。
そこで今回は、余興を成功させる4つのコツをご紹介します!!
そもそも「良い余興」って??
この記事をご覧の方の中にも、退屈な余興、イタイ余興、など一度は見たことがあるはず。
そうならないために、幹事であるあなたが上手く取りまとめる必要があります。
ポイント1:余興内容はしっかり確認!
「余興をやりたい!」という気持ちはわかりますが、クオリティが低いものは中だるみの原因や、結婚式二次会そのもののイメージを落としてしまう可能性が…。
「その場のノリで◯◯をする」というような内容は大変危険です。
定番のダンスなども、ちゃんと練習時間を確保しているのか、素人が真似できる範囲なのかなどを厳しくチェックする必要があります。
また、会場のゲストも巻き込んで行う内容の場合は、当日根回ししておくことも幹事の大切な仕事。
場合によっては、会場の使用時間などを理由に断ったほうが良いでしょう。
DVDであれば、上映せずにプレゼントという形や三次会での上映を提案するのも手です。
ポイント2:メッセージ性がある余興を!
ただの内輪ノリにならないためには「メッセージ性」が大切!
「誰のために」「どうしたいのか」がはっきりしていない余興は「つまらない」と思われがち。
もちろん、新郎新婦のふたりに楽しんでもらうのがメインではありますが、新郎新婦様としては「ゲストみんなに楽しんでもらいたい」という気持ちが強いはず。
新郎新婦様の気持ちもくんだうえで、第三者の立場としてメッセージ性の有無を判断する必要があります。
幹事として準備しておくことは?
結婚式二次会で余興をすることが確定したなら、幹事としてしっかりサポートしなくてはなりません。
ここでは幹事として余興者と共に何を準備しておけば良いかをご紹介します。
ポイント3:会場に確認することを書き出そう!
DVD上映ならば映像再生機材が必要ですね。会場にスクリーンや映像機材の有無を確認しましょう。
また、パソコンの持ち込みが必要な会場もあるので要注意です!
その他、バンドであれば楽器やアンプ。電源コードや延長コードの有無も確認したほうがよいでしょう。
アコースティックギターであれば、譜面台やマイクスタンドについて確認したほうがベター。
劇やダンスなどの出し物であれば、着替えの有無、着替え場所の確保が必要です。
共通して必要なのはマイクの使用本数など。できれば司会者が使用しているマイクとは別のものがおすすめです。
この時、金額についても確認することを忘れずに!!有料だった場合は新郎新婦様に了承を得る必要があります。
ポイント4:会場の広さを確認しよう!
余興内容が劇やダンスといった場合、余興をする人数に対しどのくらいのスペースを必要となるのかを確認しましょう。
そのうえで、会場のレイアウトや広さを実際に確認しに行く必要があります。
可能であれば、余興者も一緒に下見に来てもらうのがベスト。
チアダンスなど特殊なものであれば天井の高さや障害物などにも配慮が必要です。
会場担当者と話しをして、予め装飾品を取り外してもらうなど万が一のことに備えておきましょう。
まとめ
余興を完璧にサポートするのは、幹事としてはなかなか大変ですよね。
ですが、下記4つのポイントを抑えておけば大丈夫!!
1、余興内容を細かく確認!場合によっては断る勇気を!!
2、メッセージ性のある余興を提案しよう!
3、余興が決まったら会場へ確認することを書き出す!
4、会場を下見してレイアウトや広さを確認しよう!
新郎新婦はもちろん、ゲストにも楽しんでもらえるすてきな結婚式二次会にしてくださいね♪
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