結婚式の二次会で何か感動的なシーンを演出したいな!
そんな風にお考えの幹事さんにおすすめの【簡単サプライズ】をご紹介します。
披露宴は新婦が主役
結婚披露宴でもサプライズ演出は行われますが、ターゲットが新婦の場合がほとんどです。
サプライズプロポーズや歌やダンスを新婦のために新郎が企画することが多いです。
新郎の【新婦に対する愛情】、そして【新婦の喜びの涙】が感動をよびます。
二次会では新郎をターゲットに!
結婚式二次会では新郎をターゲットにサプライズを企画するのもおすすめです。
カジュアルな雰囲気のパーティーが、一変して感動の空気に変わる。そして、新郎の目には涙が、、、
そのギャップで会場にいる友人たちも感動してくれること間違いないし。
また、新婦の愛情を感じるような企画、演出であれば新婦の株もグウっと上げることができます。
新郎の親からのサプライズ手紙
私のおすすめは、【新郎の親からのサプライズ手紙】です!
父親、母親、両方から、家族全員でも良いです。
私の経験では母親が協力してくれて、新郎が生まれた時からの思い出、親としての苦悩や子供からもらった感動や幸せ、、、などを綴った手紙を書いてくれる事が多かったのですが
毎回、大号泣です。
親の愛情をあらためて感じ、考えることができる。
そんなプライスレスな経験も結婚式二次会だからこそできる経験です。
ポイント
準備は簡単ですが、いくつかポイントがあります。
その1 新婦から新郎の親に依頼する
幹事さんから依頼するのでも良いのですが、私はいつも、あえて新婦から義母に依頼してもらっています。
そうしてもらうことで、新婦と姑との関係がより良くなることを狙っているのです。
愛する息子のために、サプライズを企画してくれたお嫁さん。
そして、自分を頼りにしてくれるお嫁さん。
姑(いい嫁をもらったな!大事にしよう!!)
と、こうなってもらえれば嬉しいと思います。
余程のことが無い限り、悪い方へ転がることはないと思います。
その2 二次会の最後に仕掛ける!
サプライズをしかけるタイミングは二次会の最後!退場直前です!
なぜなら、新郎が大号泣するからです。
大号泣させた後に、ビンゴ大会はかわいそうですよね。
最後の最後にドカンとやりましょう。
その3 手紙の長さは程々に!
新郎のお母様は思いが溢れ出てきて、超大作の手紙を書いてくれる事があります。
それはそれで素晴らしいことですし、その手紙は新郎にとって一生の宝ものになります。
しかし、二次会の演出としては長すぎるのは危険です。
二次会の終盤はゲストも疲れが出始めていて、お酒もまわっています。
そんなに集中して長い手紙を聞いていられません。
ですので、事前に便箋2枚程度でまとめていただくようにお願いするか、内容を編集して代読することをオススメします。
その3 代読する人は必ず練習する!
お手紙を代読する人がカミカミだと、聞いている側の気持ちも冷めてしまいます。
代読を甘く見ないで下さい。
ぶっつけ本番で読めない漢字があったり、緊張で上手く読めないことがよくあります。
必ず、前日までによく練習しておいて下さい。
司会者でなくてもいいので、読むのが上手な人に依頼しましょう。
できればしっとりと読み上げられる女性の方に依頼すると良いでしょう。
まとめ
新郎の涙で二次会の幕を閉じる!
幹事としては感無量ですね。
ぜひ、参考にして感動的な二次会にして下さい!