参加者全員が喜ぶ二次会にするために、しっかり準備した上で二次会当日を迎えたいですね。
ここでは二次会幹事の当日の進行の流れについて紹介します。
二次会当日の進行・タイムテーブル
結婚式二次会の所要時間は二時間程度が一般的です。
進行内容は自由ですが、時間の制約があるのであまりいろいろできないことも。
例として17時からスタートする二次会の進行例をあげてみます。
16:00 幹事入店
幹事や受付の人は遅くとも二次会開始時間の1時間前にはお店に入っておきたいもの。
お店の人やお手伝いスタッフとの最終打ち合わせや、準備および確認を行います。
16:30 ゲスト入場
二次会の招待客は開始時間の30分前から受付を始めましょう。
30分前にはかなりゲストが集まっているはずです。
このあと新郎新婦の入場になりますが、新郎新婦が二次会会場に到着するのが遅くなることがあります。
新郎新婦の会場到着時間はこまめに連絡を取り合いましょう。
不測の事態に備え、ゲストが入場したらドリンクと簡単なおつまみが提供できるとベストです。
17:00 新郎新婦入場・挨拶・乾杯・歓談
二次会開始時間に新郎新婦入場を行います。
ウエルカムスピーチ後、みんなで乾杯して歓談の時間に入ります。
新郎新婦の到着が遅れている場合は一度ゲストのみで乾杯して、ゲスト同士の歓談の時間を取ります。
料理のオーダーも時間通り進めましょう。
17:20 歓談1
料理を食べてもらいながら歓談タイムを取ります。
この歓談時間までには出欠者と会費の確認を済ませるようにします。
次の余興の準備を行う担当者と、出欠と会計の確認を行う担当者をあらかじめ決めておくとスムーズです。
17:40 余興
余興開始5分前には準備を整えて余興にのぞみます。
余興の時間は20分程度のものがベストです。
幹事は余興を盛り上げることも忘れずに。
18:00 歓談2
歓談中に次のゲームの準備を行います。
二次会開始時間が遅くなったり余興が長引いたりしているときは、歓談時間を短めに切り上げます。
18:30 ゲーム
ゲームの進行や補助を行います。
二次会の終了時間が近づいているので、ゲームが長引かないようタイムキープをするのも幹事の大事な仕事です。
ゲーム進行中に新郎新婦の退場準備や、プチギフト用意を別の担当者が行うのも良いでしょう。
18:50 新郎新婦お礼の挨拶・三次会のご案内
ゲームがおわると新郎新婦の挨拶です。
三次会が予定されている場合はここでアナウンスしましょう。
19:00 新郎新婦退場・お見送り
新郎新婦が退場し、その後ゲストをお見送りします。
お見送り時のギフトの用意も忘れず行いましょう。
二次会当日はあっという間に時間が過ぎてしまいます。
そのため事前に幹事内で仕事の担当者を決めて、当日テキパキ動くのが重要です。
ゲストや新郎新婦の笑顔のために素敵な二次会にしましょう!