結婚式二次会の幹事をめぐる揉める原因

結婚式二次会の幹事をめぐる揉める原因

結婚式二次会幹事はやりがいのある仕事です。 ですが二次会幹事として準備や企画を行っている最中に揉めることもあります。 その原因は幹事によってさまざまですが、ここでは結婚式二次会の幹事をめぐって揉める原因をいくつかご紹介します。

金銭管理や予算面で問題がある

結婚式二次会は会費制で行うことがほとんどです。 二次会の予算の多くはゲストの会費で調達します。 そのため二次会当日に最終的な予算が幹事の手元に集まることになります。 二次会を企画する場合準備品や景品を購入したり会場の予約金を事前に入金したりするなど、二次会前にいろいろお金が必要になります。 そのお金は一時的に幹事が立て替えることが多いです。 二次会終了後に立て替えたお金がきちんと回収できるとよいですが、きちんと収支を記録していないと不公平感が出る場合があります。 また、新郎新婦としてもゲストへの会費がどのように使われたか気になるもの。 二次会終了後に新郎新婦と幹事の間で収支報告ができればよいですが、そうでない場合お互いに不信感が生じて揉める原因となります。 結婚式二次会の幹事をめぐる揉める原因

仕事をしない幹事がいる

結婚式二次会の幹事は新郎新婦がお互いの友人からそれぞれ幹事を出して幹事団を構成するのが一般的です。 幹事を頼まれる方からすると、自分たちで幹事を選べません。 多くの場合は初対面の人と一緒に仕事を進めていくことになります。 それぞれの性格や人物像がわかっていれば仕事の分担もしやすく連絡も取りやすいですね。 ですが中には頼まれた仕事が遅れがちである、またはほとんど仕事をやらない幹事がいることも。 自分の知人ではない幹事が仕事をサボりがちでも新郎新婦のことを考えると直接文句が言いづらいこともあります。 仕事をサボらない場合でも幹事内の仕事の分担量で不平不満が出て揉める原因となることがあります。 結婚式二次会の幹事をめぐる揉める原因

新郎新婦と連絡がとりづらい

幹事としては新郎新婦が喜んでくれるような二次会にしたいもの。 ですが結婚式を控えた新郎新婦は結婚式準備で忙しいですね。 そのためちょっとした質問の返信も遅れがちになることがあります。 幹事としては自分たちでわからないことを新郎新婦に聞いています。 ですからその返信がこないと次の作業に進めない場合もありスケジュールに影響することもあります。 それが続くと幹事としては新郎新婦の態度に不信感を持つことがあります。 また、新郎新婦と連絡が取りづらい中で進めた結婚式二次会について新郎新婦から不満が出ると幹事も怒りますよね。 結婚式準備が忙しい中でも新郎新婦は結婚式二次会を幹事に丸投げするのは避けましょう。 幹事とこまめに連絡をとり、困っていることを積極的に新郎新婦がサポートすることで二次会幹事をめぐる揉めごとを減らすようにしましょう。

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