結婚式が終わった後、その流れで二次会が行われることが多いですね。 二次会を結婚式と別日にやったらまずいのでしょうか? そうした疑問にお答えするために、ここでは、二次会と結婚式を別々の日にやるメリットやデメリットについて見て行きましょう。
メリット1 披露宴の映像や写真が使える
二次会と結婚式が同じ日であると、準備する時間がないため、二次会で挙式や披露宴のDVDや写真を披露することはとても難しくなります。 しかし、二次会と結婚式を別の日にやることで、挙式や披露宴の様子を撮ったDVDを流したり、写真を会場に飾ったりすることができます。 そのようにして、披露宴に招待できなかった友人などにも、挙式や披露宴の様子を見てもらうことができます。
メリット2 結婚式の自由度が高くなる
結婚式の後に二次会をやろうとすると、結婚式の会場は、二次会の会場予定の場所から遠い場所は選べませんし、時間も、あまり遅い時間に設定すると二次会が終わった後に帰るのが大変になってしまいます。 しかし、二次会と結婚式を別の日にやるのであれば、結婚式の会場には海外やリゾート地など好きな場所を選べ、時間についても遅めの時間に行っても問題ありません。
デメリット 負担が増える
結婚式に出席してくれた友人はもちろん、新郎新婦も、再度二次会のために時間を割かなければならず、時間的な負担が増えてしまいます。 結婚式にしても、二次会にしても、新郎新婦だけでなく、出席する方にとっても、ほとんど1日がかりになるため、貴重な休日を2日間も割くことになってしまうのです。 また、メイクやヘアメイク、レンタルドレス代、交通費など、金銭的にも負担が増えてしまうこともあります。 二次会を結婚式と別日にやるには、こうしたメリット・デメリットがあります。 こうして見てみるとメリットの方が多いように思えますが、ゲストの負担を考えると、結婚式に招待した友人を二次会にも呼びたいのであれば、結婚式と二次会は同じ日にやった方が良さそうです。