結婚式(披露宴)と結婚式二次会で着るドレスには違いがある?

結婚式(披露宴)と結婚式二次会で着るドレスには違いがある?

結婚式や二次会に呼ばれたとき、着て行くドレスをどうしたらよいのか迷ったことはありませんか。 結婚式と二次会で着るドレスはどう違うのでしょうか。 また参加者としてではなく花嫁として二次会に参加するとき、どういったドレスを着たらいいのか迷う場面もありますね。 ここでは結婚式(披露宴)と二次会で着るドレスの違いについてご紹介します。

結婚式と二次会の格式の違い

結婚式と二次会の格式はどう違うのでしょうか。それぞれの会場の格式の違いを押さえてドレスの違いを理解しましょう。

結婚式や披露宴は最もフォーマルな場所です。

ドレスコードは花嫁は正装、参列者は準正装になります。 さらに開催される時間帯によって同じドレスコードでも昼と夜で細かい決まりが違うので注意しましょう。 結婚式や披露宴は一般的にフォーマルな場ですが、二次会は場所によって格式が異なります。 格式が高いホテルやホテル内のバー・レストランで開催される場合はセミフォーマル、居酒屋やカラオケボックスなど大人数でにぎやかに開催される場合はかなりくだけた場となります。

どんな会場で開催されるかを確認し、それにあったドレスを選ぶのが基本です。 5結婚式(披露宴)と二次会で着るドレスには違いがある?2

結婚式や二次会で参列者が着るドレスの違い

結婚式や二次会に参加する場合着て行くドレスにはどのような違いがあるのでしょうか。

結婚式や披露宴に参列する場合はセミフォーマルに準じたドレスを着用します。 基本的にはシルクやサテンの無地のドレスです。 昼の披露宴に参列する場合は肩が隠れる膝丈前後のドレスを選びましょう。 夜の披露宴の場合はロング丈から膝上5cmくらいの丈のシルクやサテンの無地のドレスが基本です。

夜の場合は肩の出るドレスもOKです。 二次会用のドレスは二次会の会場にもよりますがセミフォーマルまたは平服に対応したドレスを着用します。

セミフォーマルな会場の場合は、披露宴参列に準じたドレスを着用します。 カジュアルな会場のときや、平服でお越しくださいという指定がある場合はそれに対応したドレスを選びます。 平服とは略礼装にあたるため、無地や上品な柄物やバイカラーのドレス・ワンピースになります。

略礼装用のドレスでは上品な綿素材のワンピースもOKです。 結婚式会場から直接二次会に参加する場合は、披露宴のドレスのままで参加することがほとんどです。 二次会がカジュアルな場所のときはカーディガンをはおるなどカジュアルダウンすると周囲と調和しやすくなります。 5結婚式(披露宴)と二次会で着るドレスには違いがある?3

結婚式や二次会で花嫁が着るドレスの違い

結婚式や披露宴では花嫁が着るドレスは、基本的に正装に準じたドレスになります。 昼間に挙式する場合では、袖やスカート丈が長いアフタヌーンドレスに対応したウエディングドレスを着ることがほとんどですね。 では二次会で花嫁がドレスを着る場合結婚式で着るドレスとでは違いがあるのでしょうか。

ウエディングドレスを購入した場合などは披露宴で着用したウエディングドレスをそのまま着用してもよいでしょう。 ですが別途二次会用にドレスを用意しないといけない場合は、二次会用に少しカジュアルなドレスを着用することもできます。 ミニ丈やベアトップなど披露宴では着られなかったウエディングドレスを着用したり、華やかなパーティードレスを着用したりするのもよいでしょう。

花嫁さんは結婚式でも二次会でも主役ですから、カジュアルな二次会でもできるだけ華やかな装いを心がけましょう。 友人や知人の結婚式や二次会に参加するのはとても楽しみですね。 また花嫁としても結婚式も二次会も楽しみたいもの。 結婚式と二次会のドレスの違いを押さえると安心してドレス選びができるので参考にしてくださいね。

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