結婚式二次会の招待状はメールで送る人も多いようですが、LINE経由で送ることは相手に失礼なのでしょうか? また、LINEで送る場合に気をつけたいポイントはあるのでしょうか。
LINEで招待するスタイルは増えている
結婚式とは違い、二次会はある程度くだけた催しであることもあって、招待状は郵送ではなくメールで行うという人も多くいます。 LINEはメッセージだけではなく通話も無料でできることから、電話番号やメールアドレスは知らないけれどLINEのIDは知っているという友人もいるのではないでしょうか。
また、グループを作って複数人でやり取りをすることもできることから、LINEを使って二次会の招待状を送る人も多いようです。
文面などはメールや郵送の招待状と同じ
LINEであっても、招待状を送る際にはメールや郵送で招待状を送る手順と同じく丁寧な文章を心がけて送信を。 また、会場までのアクセスや会費、開始時間など、二次会に参加するために必要な情報は招待状に全て掲載しておき、LINEでも招待状を開けば二次会の会場まで問題なくゲストが来ることができるように気を配ってあげましょう。
グループラインに招待状を送ってもいいの?
仲の良いグループでLINEをやりとしていて、グループの全員を二次会に招待したい場合には、グループLINEの中で招待状を送ると楽です。 しかし、ゲストの中にはそれを失礼だと不快に感じる人もいるようですので、できれば個人LINEで個別に招待状を送る方が無難かもしれません。
送り主は幹事ではなく新郎新婦から
LINEのIDは極めて個人的な情報で、携帯電話の番号などともリンクさせている人がほとんどです。 そのため、突然知らない人からLINEが来ると不安になりますよね。
二次会の幹事を立てている場合でも、幹事とゲストが知り合いでない・LINEや携帯電話の番号をお互いに知らない関係であれば、面識がない人にLINEのIDを伝えるのは避けてそのゲストには新郎新婦から二次会の招待状を送るようにしましょう。
二次会の招待状をLINEを通じて送ること自体はあまり問題はなさそうですが、グループLINEで一括送信したり知らない人から招待状が届いたりといったことは不快に感じる人も少なくないようです。 気軽にやり取りができるツールな分、使い方には慎重になることをお勧めします。