二次会には結婚式に呼ぶことができなかったゲストも招待できるので大所帯になりがちです。 ある程度のところで線引きをしないと新郎新婦で人数比率が大きく変わってきてしまうこともあります。 最適な人数比率というのはあるのでしょうか?
最適な人数比率はどのくらい?
よく耳にするのは、新郎側6に対して新婦側が4という人数比です。 新郎側は男性のゲストが多く、二次会の会費は男性の方が高く設定していることも多いので、男性が多いことで一人当たりの会費負担も減らすことができます。
新郎の方が多くなければダメ?
ひと昔前は新郎側のゲストの方が新婦側のゲストよりも多くなければ体裁が整わないと考えられていたことがありました。 もしかすると地方や年代によっては、今でもそう考えるところがあるかもしれません。 しかし最近ではそういった考えはなくなってきています。 実際の体験談でも、新郎側のゲストが少ない二次会に参加したけどあまり気にならなかったという声も多く聞かれました。
あまりに差が開くなら配慮も必要
基本的には呼びたい人を呼んで楽しく過ごしたいのが二次会。
最適な人数比率にあまり縛られる必要はなさそうです。 しかしあまりにも人数差が出るようなら対策をとりましょう。 例えば数十人のゲストに対してもう一方が数人になるなど、あまりにもバランスが崩れてしまう場合です。 こうなると一方のゲストが隅の方に固まって肩身の狭い思いをする可能性があります。
人数が少ない側のゲストがそれでも楽しく過ごせるタイプかどうかによっても変わってくるかもしれませんが、あまりに人数差が大きい場合はあらかじめ伝えておくといいかもしれません。 二次会に招待するゲストは基本的には呼びたい人を呼んで楽しく過ごすのが基本ですが、あまりに人数比率のバランスが悪いとどうしても気になってしまうものですよね。
最適な人数比率は5:5か新郎側が6:新婦が4となるようですが、2:8などあまりにもバランスが崩れてしまう場合は、少ない方のゲストに一声かけておくといいかもしれません。