結婚式二次会の幹事を依頼する際のマナーについて

結婚式二次会の幹事を依頼する際のマナーについて

結婚式の二次会幹事は、大変な仕事です。 そんな大変な役割を、新郎新婦のためならと引き受けてくれる友人たちには、失礼のないように依頼したいもの。 今回は、二次会幹事をお願いする際に注意したいマナーについて、まとめてみました。

直接会ってお願いするのがマナー

結婚式の二次会幹事は、先ほども述べた通り人数調整や会場との交渉、演出の用意などなかなか大変な仕事です。 そんな負荷の大きな仕事を、メールやSNSでお願いするのは失礼にあたります。 直接顔を見て「ぜひあなたにお願いしたい」と言われてこそ、引き受ける気持ちになれるものだということを理解しておくことが大切です。 151二次会の幹事を依頼する際のマナーについて2

依頼をする前にあらかじめ打診を

ただし、新郎新婦二人と揃って友人と会い、その場で「二次会の幹事をお願いしたい」と依頼するのは避けましょう。 顔を合わせてお願いされた場合、断りにくいもの。 仲の良い友人であれば、なおさらです。 打診は、メールやSNSで構いませんので「実は二次会の幹事をお願いしたいと思っている」ということ。 そして、二次会開催予定時期の先方の予定を確認し、その上で大丈夫そうなら、ということも一言添えましょう。 151二次会の幹事を依頼する際のマナーについて3

断るのはよほどの事情と理解すべし

基本的にお祝いごとですから、新郎新婦から仕事をお願いされて断るケースはあまりありません。 もし「その時期は繁忙期で」など、事情があってお断りされた場合はよほどの事情なのだと理解し、検討してくれたことに感謝の気持ちを伝えます。 お断りするほうも、出来たら引き受けたいのにという思いがあるもの。 ですが、幹事は余興を決めたり、景品を用意したり、出欠管理をしたりと想像以上に忙しいので、気軽に引き受けられない仕事でもあります。 その点をきちんと留意の上、依頼するようにしましょう。 二次会幹事は、仕切り上手、盛り上げ上手の友人に依頼するのがポイントです。 どんなに親しくても、人前に出るのが苦手だったり、シャイな友人に頼んだりするとお互いのためになりません。 人選もしっかりとするようにしましょう。

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