結婚式二次会の出欠締め切りはいつまでに設定する?

結婚式二次会の出欠締め切りはいつまでに設定する?

結婚式二次会の出欠連絡は、どの位前にもらうようにすればいいのでしょうか。 今回は、出欠締め切り日時の設定について、考えてみます。

「お祝いに駆けつけたい」気持ちが、連絡を遅らせる

せっかくのお祝いの席、できたら行きたい。 でもまだ仕事の都合がはっきりしない…そんな理由で返事を待って欲しいという方も、多くいます。 人数確定をしっかりとしなくてはいけない結婚式や披露宴とは違い、二次会はつい「もう少し待ってもらっていいかな?」と返事を遅らせがち。 その気持ちはありがたい、けれど人数が確定しないのは、主催する側としては困るもの。 では、出欠のデッドラインはいつなのでしょうか。 160結婚式二次会の出欠締め切りはいつまでに設定する?2

開催1ヶ月前にはざっくり把握できるのが理想

二次会の招待状は、最近はメールが一般的。 往復はがきで案内が来ると、丁寧に準備をしている印象となり「きちんと返事をしなきゃ」という気持ちを促すというメリットもあります。 二次会招待状は開催の2ヶ月前までに送るようにし、返事は1ヶ月前にはいただけるように締め切りを設定しましょう。 「もう少し返事を待って欲しい」という人も必ずと言っていいほど出てくるので、締め切りは余裕を持って少し早めの設定をおすすめします。 160結婚式二次会の出欠締め切りはいつまでに設定する?3

アプリやサイトを活用して上手に出欠管理を

最近は、Web上で出欠管理ができる二次会専用サイトや、便利なアプリなどもあります。 返信が来ない人に対してリマインドを送る際や、お礼メールを送る時にも便利です。 なかには、参加予定人数で会費を算出してくれるものも。 無料のものが多いので、上手に活用しましょう。 ただ、使用するサイトやアプリを一度決めると、途中で変更できないという点には注意が必要です。 よく吟味して、使いやすいものを選ぶようにしましょう。 二次会の出欠連絡は新郎新婦、幹事と複数名で管理する状態に陥りがち。 そうすると、情報が共有しきれない事態も起こってきます。 アプリやサイトの活用は、そういった面ではとても便利です。 管理がしやすいと、出欠の変更が入っても心穏やかに対応できます。 締め切りを少し早めに設定し、変更はあるものと覚悟を決めて準備ができるといいですね。

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