パーティーバッグは、小さく、華やかなデザインのものが多いですよね。 でも、そのバッグにすべて荷物を入れるのは難しいもの。 そんな時は、どうしたらいいのでしょうか。
サブバッグを用意する
ブライダルシーズンになると、パーティー用のワンピースやバッグなどがデパートで売り出されます。 その一角に、サブバッグコーナーを見かけたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。 パーティーでは、パーティーバッグと、サブバッグ両方を持つのが一般的なスタイル。 貴重品など、必要最低限のものはパーティーバッグに入れて会場に持ち込み、それ以外の荷物はサブバッグにまとめ、クロークなどに預けるようにしましょう。 
大き目のバッグひとつで済ませるのはNG
わざわざサブバッグを用意して、会場にはパーティーバッグを持って入るのは面倒だから、大き目のバッグを用意すればいいのでは？と考える方もいらっしゃるかもしれません。 ですが、フォーマルバッグは、小さめが定番。 理由は、結婚式や二次会などのパーティー会場では、着席して食事をしたり、歓談したりします。 その時に、大きなバッグは邪魔になります。 その点、クラッチバッグなら、背もたれに置いておいても邪魔にはなりません。 このことを考えた上で、パーティーバッグを選ぶといいでしょう。 
サブバッグはきちんとしたものを
フォーマルな場には、どんなものであってもしっかりとした素材のものであることが求められます。 サブバッグも同じです。 よく、ブランドの紙袋をサブバッグとして使っているのを目にすることがありますが、いくら高級なブランドの紙袋であったとしても、紙でできていることには変わりありません。 高いものである必要はありませんが、レースが施されたサブバッグなどを用意し、使うようにしましょう。 ビニール素材や、布のバッグはフォーマル素材ではないので、注意が必要です。 また、二次会の会場ではクロークがないこともありますので、その場合はバッグハンガーがあると便利です。 洋服にばかり気を取られていて、当日に「バッグがない！」とならないように、事前にきちんと準備しましょう。 バッグも、装いのひとつです。
