結婚式の二次会でも、お色直しをしたい!そんな時、注意すべきことはあるのでしょうか? 今回は、結婚式二次会でのお色直しについて、まとめてみます。
スケジュールがタイトな二次会でのお色直し
「いろんなドレスを着たいから、お色直しを二次会でも」という気持ちも分かりますが、二次会は通常、2時間程度の設定となっています。 それに、受付とお見送りをそれぞれ30分程度見て、全てで3時間以内に納めるのが一般的です。 その中で、演出のゲームもあったり、歓談の時間もあったりと、なかなか忙しいということを、まずは頭に置いておきましょう。
お着替えのみなら問題なし
とはいえ、単純にお着替えをするだけであれば、2時間の会の中でもお色直しは可能です。 ただ、メイクやヘアスタイルまでチェンジしたいとなると、話は別。 二次会の時間自体を延長するのも一つの方法ですが、ここで考えたいのが「そこまでしてお色直しをしなくてはいけないのか」ということ。 新郎新婦の希望を叶えることはもちろんですが、ゲストのことも考えなくてはいけません。
お色直しについて、よく話し合う
会の時間を延長するとなると、ゲストの拘束時間も長くなり、会場代が上がるため会費もおのずとアップします。 そこまでして、お色直しにこだわらなくてはいけないのでしょうか。 二次会は、基本的に「新郎新婦の結婚を祝いたい」という友人たちの集いです。 そうであれば、友人たちに感謝を伝え、おもてなしすることをまずは考えるべきではないでしょうか。 それでもやりたい場合は、お色直しをコンパクトにまとめ、新郎新婦が中座する時間を短くすることを検討しましょう。 人生の一大イベントですから、希望がいろいろと出てくるのは当然のことと思います。 ですが、自分たちのために時間を捻出し、お金を払って二次会に参加してくれているゲストへ、感謝の気持ちを忘れてはいけません。 ゲストに喜んでいただける会ができるように、よく考えてみましょう。