結婚式の二次会を少人数で行う場合、どのような演出をすると盛り上がるのでしょうか。 少人数ならではのアットホームな雰囲気を大切に、あたたかな会を演出できるアイデアをご紹介します。
少人数ならではのゆったりとしたプラン
大人数が参加する二次会では、演出やゲームなどプログラムが盛りだくさんで、割とせわしなく過ぎていくという印象が残りがちです。 その点、少人数だとゆったりと食事と会話を楽しむようなプランにしやすく、ゲストにも喜ばれるという面も。 特に、新郎新婦とゆっくりと話が出来るというのは、結婚式に出席したゲストにとっては嬉しいもの。 新郎新婦が各テーブルをラウンドし、写真を撮影する「テーブルフォト」などは、ゲスト全員と話をするチャンスともなりますし、人気の演出となっています。 プリンターを持ち込んでその場でプリントアウトし、お見送りの時に渡せると、なお喜ばれることでしょう。 
新郎新婦による他己紹介
少人数だからこそ、実現可能な「新郎新婦による他己紹介」。 ゲストと新郎、新婦との関係や、思い出のエピソードなどを披露していきます。 この他己紹介は、その後の歓談時にも会話のきっかけとなり、盛り上がること間違いありません。 ポイントは、長くなり過ぎないようにコンパクトにまとめて、笑いの要素を必ず盛り込むこと。 そうすれば、会場は和やかな雰囲気に包まれるでしょう。 
ゲームをしないなら、プチギフトは少し豪華に
「少人数ならではの」会話を楽しむような会にした場合、ゲームを省くこともあるでしょう。 そういった場合は、通常二次会のお見送りの時にお渡しするプチギフトよりは、少し豪華なものを用意します。ブランド物のハンドタオルやカトラリーなど、こだわりの品を厳選しましょう。 また、ゲームの景品の用意が要らない分、会費を抑えるよう心掛けると、その心遣いはゲストにも喜ばれます。 少人数制ならではのあたたかな二次会は、ゲストにも思い出深いものとなるはず。 アットホームな、お二人らしいスタイルを見つけてくださいね。
