新郎・新婦や二次会幹事から、結婚式二次会のお誘いが来ると嬉しいですね。
ですが、誘われても知り合いがほとんど参加しない場合、迷うこともあります。
「ひとりぼっちでも、楽しめるのかな。」
「他の人を誘っていいのかな。」
「参加する場合は、どんなことに気を付けたらいいのかな。」
この記事では、そんな疑問にお答えします。
こ結婚式二次会に知り合いが参加しないときはどうしたらいいのか、確認しておきましょう。
結婚式二次会、ひとりで参加する?
結婚式や結婚式二次会は新郎新婦を祝う場です。
新郎・新婦を笑顔でお祝いしたい気持は山々。
ですが、一人で参加すると、歓談の時間に孤立してしまい困ってしまうことがあります。
どんなことが気になるでしょうか。
結婚式二次会は知らない人ばかり?
結婚式や結婚式二次会にひとりで参加すると、どんな状況になるでしょうか。
結婚式の場合は式や披露宴の流れがあり、席も決まっているので、まだ過ごしやすいですよね。
一方、結婚式二次会では参加者のほとんどが初対面。
さらに立食形式が多いので、人見知りがちな人は気を使って疲れることもあるかもしれません。
知らない人に囲まれて、緊張してしまいますよね。
でも、知り合いがいないと分かっていたけど、参加した経験があるという方も多いんです。
ひとりぼっちの不安より、新郎・新婦をお祝いしたい気持ちが大きい場合は、勇気を出してみては。
結婚式二次会はすでに仲良しグループ?
結婚式二次会は、高校や大学の同級生や職場の同僚などを呼ぶことが多いですよね。
仲のよいグループで固まっているところに、ひとりで入っていくのは気が引けます。
初めての人と話すのに抵抗がない人は、問題ないかもしれません。
自分から周囲のグループに積極的に声をかけられる人であれば、気にならないかもしれません。
そうでない人にとっては、一人で結婚式二次会に参加するのは、すこしツライですよね。
ですが、実際に出席した方からは「そんな身構える必要なかった。」という声も。
同じテーブルの方が話しかけてくれたり、新婦・新婦を話題にしたり。
また、おなじように一人参加の方と仲良くなることも多いんですよ。
結婚式二次会を「ひとりだから欠席」してもいい?
新郎・新婦や幹事との関係によっては、「一人だから」という理由で結婚式二次会を欠席してもよいかもしれません。
ですが、「孤立するから参加したくない」という意図を組んでくれる幹事ばかりではありません。
新郎・新婦や幹事によっては、一人でも結婚式二次会は楽しめるから問題ないと考え、断れない場合も。
迷ったときは、他の人を誘っていいのか聞いてみましょう。
また、欠席する際は早めの連絡を。
お祝いの場ですから、参加するかどうかしっかり考えましょう。
誰か誘っていい?
参加したいけれど、一人で行くのがネック・・・。
そんな場合は、新郎・新婦や幹事に相談するのも手です。
「一人で参加するのは会場に居づらいから、共通の知人の○○さんも誘っていい?」
と、別の友人と一緒に行ってよいか相談してみてはいかがでしょうか。
フランクな結婚式二次会であれば、誰でも参加できる場合もあります。
いちど確認してみてくださいね。
行きづらいときは欠席の連絡を
参加したいんだけど、なかなか勇気が出ない・・・。
そこまで親しくないし・・・。
今回の結婚式二次会はやめておこうかな、と考える場合もありますよね。
欠席と決めたら、仕事や家庭の都合などの理由で辞退するのが無難でしょう。
「あいにく先約がありまして」
「やむを得ない事情で」
など、丁寧に断ります。
「ひとりだから行きたくない」と正直に言わなくていいですよ。
くれぐれも失礼のないように気をつけましょう。
親しい間柄であれば、直接会うか電話をしたほうがベター。
結婚の喜びを伝えたり、誘ってもらったことについて感謝したりしましょう。
また、早目に連絡することを忘れずに。
直前キャンセルをしてしまうと、準備している方が困ってしまいます。
万が一急なキャンセルの場合は、会費を支払いましょう。
幹事や新郎・新婦のためにも、出欠の連絡は早目が大人のマナーと言えます。
一人で結婚式二次会に参加することを決めたら
「ひとりだけど、結婚式二次会に参加しよう。」
そう決意しても、心の中は不安になりますよね。
それなら、結婚式二次会が始まる前に出来ることをしておきましょう。
先方に伝えておく
可能であれば、一人参加の旨を幹事や新郎・新婦に伝えておきましょう。
話しかけやすい方を紹介してくれたり、まわりの方に声をかけてくれたり、できる限りの配慮はしてくれるはずです。
ただ、主人公は新婚のおふたりなので、あまり気を遣わせないようにしましょうね。
ひとりになっても、不安そうな表情は出さないように気をつけます。
結婚式二次会は、祝福するための場ですからね。
お手伝いを申し出る
一人でポツンとしているより、何かやることがあった方が楽なタイプの方もいますよね。
手伝えることがないか、相談してみるのもよいでしょう。
必要なものを買いに行くのもよし、
当日でゲーム進行を手伝うもよし。
結婚式二次会の準備や進行には、たくさんの人手が必要です。
きっと新郎・新婦も喜んでくれますよ。
結婚式の間に話しかけてみる
一人参加の場合は、歓談の時間をどう過ごせるかがポイントです。
受け身にならず、自分から積極的に参加者に話しかけてみましょう。
披露宴から続けて参加する場合は、披露宴のうちに顔見知りを作っておくのも手です。
隣や近くに座った人に、軽く声をかけてみては。
「新婦のドレス、キレイですね。」「ぼく、新郎の友人なんです。」など、共通の話題はあるはず。
また、結婚式二次会では、新郎・新婦や幹事が参加者に楽しんでもらおうといろいろ準備しています。
恥ずかしがらず、ゲームやイベントに参加してみましょう。
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まとめ
結婚式二次会は新郎・新婦のお祝いの場ですが、披露宴と比べてカジュアルな場でもあります。
一人で参加することを決めたなら、できるだけ笑顔で新郎・新婦をお祝いしましょう。
積極的に話しかけたり、ゲーム進行の手伝いをしたり、楽しんでいる姿を見せます。
きっと、呼んでくれた二人も安心するはず。
万が一、楽しめなさそうな場合は、無理に参加しなくてもよいです。
早めに連絡をし、別の方法でお祝いを伝えましょう。
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