結婚式二次会を行うことにした新郎新婦様。
二次会ならではのマナーはご存知でしょうか?
「挙式・披露宴についてのマナーは知ってるけど…」という方も多いはず。
そんなわけで、今回は「結婚式二次会マナー」についてご紹介します♪
新郎新婦としての立ち居振る舞いは?
披露宴とは異なり、かなりカジュアルな場になる結婚式二次会。
でも、だからって主役のふたりはカジュアルになりすぎないように要注意です。
スタート時間は必ず守ること!
結婚式当日は予想以上に慌ただしく過ぎていきます。
新郎新婦様は、披露宴後ゲスト様と同じようにすぐに式場を後にすることはできません。
親族への挨拶回りや2ショット写真の撮影、ご祝儀の受け渡しや保管など、意外とやることが沢山あります。
それが理由で、結婚式二次会に遅れてしまうことも…。
せっかく集まってくれている友人たちを待たせることがないよう、スタート時間は余裕をもって設定しておきましょう。
また、万が一遅れてしまう場合は、先にドリンクや料理を提供するよう会場への連絡も忘れずに!!
歓談時間は高砂から離れてもOK!
結婚式二次会が披露宴と一番異なるのは、新郎新婦様が自由に高砂を離れても良いということ。
かしこまった場ではないので、歓談時間は好きに歩き回ってOK♪
むしろ積極的に友人の輪へ入っていきましょう!!
ふたりがが高砂に座ったままでいると、ゲストのみなさんが、どのタイミングで話しかけに行っていいか躊躇してしまうことも少なくありません。
披露宴でゆっくり話せなかった人、二次会のみ参加の人など、結婚式二次会はふたりと話したいと思っているゲストばかりなので、ここはぜひ自ら友人の元へ行ってあげましょう!
新郎新婦も食事をして大丈夫だけど…?
披露宴では、演出も多く主役のふたりはなかなか食事をとれないことが多いですよね。
その分結婚式二次会では、新郎新婦様もぜひお食事を楽しんでください!
だけど、ここで一つ注意点が…。
高砂での食事はゲストのみんなに見られています!!
堅苦しいテーブルマナーまでは必要ありませんが、下品にならないように気をつけなければいけません。
大きな口で食事をしている姿が写真に写り込んでしまった…。なんてことも要注意です。
なので、食事は歓談中に友人たちと一緒にゲスト席でするのがベターです♪
お祝いの場でも飲みすぎ注意!
結婚式が両親への感謝を伝える場だとすると、結婚式二次会は友人たちへ感謝の気持ちを伝える場です。
その感謝の気持ちを新郎新婦のおふたりから直接お伝えいただく場面がいくつかあります。
その時、堅い言葉は不要ですが、飲みすぎてろれつが回らないなんてことにならないよう飲みすぎには十分注意しましょう。
主役のふたりはお酌されることも多いとは思いますが、普段は酔わない量でも緊張が解けた後はアルコールが回りやすいのでやんわり断ることも大切です。
まとめ
以上が結婚式二次会でのマナーですが参考になりましたか?
結婚式・披露宴にばかり気が行きがちですが、緊張が解けてからのほうが何かとミスをしがち…。
一生に一度の特別な日なので、失敗しないよう最低限のマナーを守って楽しく過ごしてくださいね!