結婚式二次会のマナー?幹事の友人へお礼をする4つの方法

結婚式二次会のマナー?幹事の友人へお礼をする4つの方法

結婚式二次会では、幹事を友人に頼むことが多いですよね。

幹事を依頼した友人へのお礼は考えていますか?

ふたりの結婚を祝うため、一生懸命準備をしてくれています。

打ち合わせ時に「ありがとう。」とお礼を伝えるのはもちろんですが、言葉以外にも行動で示しましょう

おすすめのアイデア4つを紹介します。

先輩カップルの声も載せたので、ぜひ参考にしてみてくださいね♡

おすすめ1 結婚式二次会会費を無料にする

結婚式二次会を支えている友人たちは、パーティーを楽しむ余裕がありません。

会費をゼロにするか、少なめに設定して金銭的な負担に配慮しましょう。

お金についての話題は幹事側からは言いにくいもの。

「私達が負担するから払わなくていいよ。」と新郎新婦から先に伝えてあげましょう!

結婚式二次会の最中も、幹事はやることがたくさんあります。

司会を担当していたり、食事・飲み物の手配を手伝ったり、フォローに回っています。

ゆっくりゲストとお話出来ないですし、余興を見ている時間も無いかもしれません。

それなのに会費5,000円〜7,000円として支払うことになったら、悲しいですよね。

友人たちの協力があって、結婚式二次会が進められます。

幹事の分は、できるだけ新郎新婦が負担しましょう。

先輩カップルの口コミ

「自分が同じ立場だったら、会費の免除が一番助かると思ったため。」(30代・女性)

「結婚式二次会を盛り上げるために奔走してくれたのに、会費も取るなんて出来ないです。逆に払わなければいけないくらい、時間をかけて作り上げてくれたと感じました。」(20代・男性)

おすすめ2 結婚式二次会中にサプライズ

結婚式二次会の最中に、幹事を驚かせるのも一つの手。

ビンゴゲームの景品とは別に、新郎新婦がこっそり用意しましょう。

この場合、司会に事情を説明しておくとスムーズです。

「ここで、特別に景品を渡したい人がいます!」と案内すれば、場も盛り上がるでしょう。

ゲストの前で「〇〇さんのお陰で、楽しいパーティーになりました。」と伝えれば、幹事も誇らしく感じるはずです。

また、結婚式二次会のプログラムでファーストバイト(セカンドバイト)を組み込んでいるなら、幹事を呼びだして「フレンドバイト」をお願いしちゃいましょう♪

美味しいウェディングケーキを一足先に食べさせてあげるのです。

ほかにも新郎新婦から手紙を読み上げるなどもGOOD。

結婚式二次会で幹事を優遇することで感謝を伝えます。

先輩カップルの口コミ

「幹事のためにゲームの景品を別途用意しました。ゲームに参加しないで進行してくれる親友にも、楽しんでもらえたらと思って。」(20代・女性)

新婦が幹事への手紙をしたためました。新婦や友人・参加者も涙ぐんでいて、感動的な演出になりました。」(20代・男性)

おすすめ3 プレゼントを渡す

結婚式二次会の幹事へのお礼は、マナーのひとつ。

一人あたり5,000円が相場です。

ほかにも司会・受付・音響・余興を手伝ってくれた人には3,000円が一般的です。

結婚式二次会の当日にスマートに手渡したいものです。

しかし、現金を渡すと恐縮されてしまうかもしれません。

それなら、プレゼント・ギフトカード・商品券などを渡してみてはいかがでしょうか。

一人ひとりに合わせたプレゼントがベター。

それぞれの趣味・好みに合わせて、プレゼントを選びましょう。

先輩カップルの口コミ

「親友に5,000円包んで渡しました。受け取るときに遠慮していたし、あとでお金だと気付いたときも「そんなことしなくていいのに。」って言われました。現金は生々しかったか・・・と反省です。」(20代・男性)

男性の幹事にはバスグッズ、女性の幹事には美容グッズをあげました。準備の疲れを取ってほしいという気持ちからです。」(30代・女性)

おすすめ4 食事会を別日に行う

結婚式二次会の前後はバタバタしているはず。

後日、食事会へ招待するほうがゆっくり語リあえます

レストラン・バーを予約するのもいいですし、自宅で行うのも喜ばれるでしょう。

結婚式・披露宴や結婚式二次会の思い出話に花を咲かせれば、笑顔あふれる時間になります。

結婚式二次会のムービーや写真を見るのも◎。

新婚旅行のおみやげを渡すのもいいですね。

改めて、「大変だったよね。ありがとう。」と伝えましょう。

今後も、親しい関係を続けられること間違いなしです。

先輩カップルの口コミ

「結婚式二次会の翌週に食事会に行きました。オシャレな洋風居酒屋に、新郎新婦・幹事4人の合計6人。パーティーでは全然話せなかったけど、このときはしっかりコミュニケーション出来てよかったです。」(30代・男性)

「改めて複数人を集めるために、日程調整が難しかったです。新築の自宅に招待しました。会場よりカジュアルだから、みんなリラックスして楽しんでくれました。」(20代・女性)

まとめ

結婚式二次会を手配してくれている幹事には、忘れずにお礼をしましょう

パーティー当日では、会費を遠慮したり、サプライズで景品を渡したり。

プレゼントやギフトカードをあげるのもいいですよ。

結婚式二次会であまり時間が無いようなら、後日集まってもらうのもアリ。

ゆっくりしながら、一緒に食事ができます。

結婚式二次会を作り上げた友人達に、感謝の気持ちを伝えましょう。

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