結婚式二次会の定番ゲームといえばビンゴゲーム。 ゲスト全員が参加できるのが魅力ですね。 ですがマンネリ化してしまうと、いまいち盛り上がりに欠けるビンゴゲームになってしまうことも。 ここではビンゴゲームを盛り上げる方法についてご紹介します。
豪華景品を用意する
ビンゴゲームではどんな賞品があるかでゲストのテンションが変わります。 予算の範囲内でゲスト全員に景品を渡したいからと同価格帯のものを多数用意するのもよいですが、景品をもらえる人数を限定して目玉となる豪華景品を用意すると盛り上がります。 豪華景品としてUSJやディズニーランドのチケットや温泉旅行券、高級和牛などが人気がありますね。 結婚式二次会に参加するゲストの年齢層や男女比を参考にみんなが欲しがる目玉賞品を用意しましょう。
ハズレ景品を用意する
ビンゴでは景品のサプライズ感も大切です。 もらって嬉しい豪華景品だけでなくハズレ景品を用意すると景品に差があるので盛り上がります。 豪華景品の順番をつけておき「4番目に抜けた人は残念賞です」と事前にゲストにアナウンスしておくのもよいですね。 先に抜けて豪華景品をGETするのが通常のビンゴなので、あえて残念賞を上位に入れておくことでゲストがロシアンルーレット感を味わうことができます。 また自由に景品を選べるタイプの場合はあえて豪華にラッピングしておいて、できるだけビンゴの前半でハズレ景品が選ばれるようにするのもよいでしょう。 ハズレ景品は周囲から見てわかりやすいものがおすすめです。 バラエティ番組などでよく見る残念賞景品に「亀の子タワシ」があります。 見た目はハズレ景品ですが自宅でも活用できる実用性も備えており、司会者としても盛り上げやすいアイテムなのでおすすめです。
中だるみを防ぐ
ビンゴゲームでなかなかビンゴにならないとゲストが中だるみしてしまうもの。 ビンゴゲーム自体をテンポよく進めるのも大切ですが、長丁場になりそうな時はビンゴゲームに一工夫しましょう。 ビンゴでは後半に抜けるほど景品のランクが下がることが多く、後半でビンゴになってもゲストのテンションがさがってしまいがちです。 そこでビンゴ後半戦でも豪華景品のチャンスを作りましょう。 例えばノービンゴ賞を作るのはいかがでしょう。 ビンゴ中盤で一番ビンゴの数字が出ていない人をノービンゴ賞として豪華景品を渡すとサプライズ感もあり盛り上がります。 ビンゴ中盤またはビンゴの締めの時に取り入れるとよいでしょう。 後半になっても豪華景品のチャンスがあるのかも、という期待感を上手に取り入れると中だるみを防げます。 ビンゴゲームはルールが簡単でゲストが参加しやすいのがメリットです。 ですが先の展開がよみやすいのでマンネリ化してしまうことも。 テンポよくビンゴゲームを進め、ゲストに嬉しいサプライズを用意するなど工夫すると盛り上がりますよ。