結婚式二次会の景品の予算ってどのくらい?

結婚式二次会の景品の予算ってどのくらい?

「結婚式二次会の景品予算はいくらなんだろう?」

「50人参加する場合は、どんな景品を選べばいいんだろう?」

そんな二次会の景品でお悩みのあなたに、参加人数別の景品の予算やおすすめ商品をご紹介します。

二次会の人数別での景品の予算目安【40人・60人・80人・100人】

結婚式二次会は目玉景品が大切

なるべく多くの人に景品が行き渡るようにしたい、と思う方もいると思いますが、数を増やしても一つ一つが安い景品だと、ゲームが盛り上がりません。

1〜3位の上位だけ家電や高級食材などみんながもらって嬉しい商品にして、その他は安価なものにします。

持ち帰りにくいものはその場で渡すのではなく、後日郵送する目録スタイルが主流です。

荷物にならないので、ゲストもうれしいですね。

景品の予算はどのくらい?

景品の予算は、参加人数の10分の1に設定するといいでしょう。

40人なら4万円、50人なら5万円です。

景品の数は?

数は4~5人に1人当たるくらいがいいでしょう。

40人なら8~10個、50人なら10個~12個です。

ゲスト人数別、景品の予算

人数

ゲスト人数別の予算について、金額の分け方と景品の個数の具体例をご紹介します。

【ゲスト30人】3万円・8個

1位 1万5千円相当
2位 8千円相当
3位 3千円相当
4位、5位、6位 1,000円相当
7位、8位 500円相当

【ゲスト40人】4万円・10個

1位 2万円相当
2位 1万円相当
3位 5千円相当
4位、5位、6位 1,000円相当
7位、8位、9位、10位 500円相当

【ゲスト50人】5万円・10個

1位 2万円相当
2位 1万5千円相当
3位 1万円相当
4位、5位、6位 1,000円相当
7位、8位、9位、10位 500円相当

【ゲスト60人】6万円・12個

1位 3万円相当
2位 1万4千円相当
3位 1万円相当
4位、5位、6位 1,000円相当
7位、8位、9位、10位、11位、12位 500円相当

価格別おすすめ景品

価格帯別のおすすめ景品は次の通りです。

3万円相当

ペアの温泉旅行チケット、ディナークルーズチケット、旅行券、加湿空気清浄機など

2万円相当

高級ブランド牛肉、テーマパークペアチケット、Google Home、ホームベーカリー、折りたたみ自転車など

1万円相当

ポータブルスピーカー、バリスタ、ホットサンドメーカー、毛ガニなど

5千円相当

高級タオル、湯沸かしケトル、体重計、Bluetoothイヤホンなど

3千円相当

ワイン、ディフューザー、タンブラー、非常用持ち出しセットなど

千円相当

USB扇風機、ブランケット、お菓子の詰め合わせ、Amazonギフト券など

500円相当・はずれ景品

駄菓子の詰め合わせ、文具セット、コーヒー・紅茶、キャラクターグッズなど

景品の選び方のポイント4つ

景品を選ぶときのポイントをご紹介します。

①メインはみんなが欲しいものに

1位の景品など、目玉となる景品は誰もが欲しいと思えるものにするのがポイントです。

高級食材や人気テーマパークのチケットなど、自分では気軽に買わないものこそ上位景品にピッタリ。ゲームもきっと白熱するはずです。

②季節に合っている

夏はレジャー用品やUSB扇風機、冬は防寒具など、季節に合った品物も喜ばれます。

すぐにでも使えるものを選べば、「もらったけど使い道がない」なんて事態も防げそう。

③男女問わないもの

男女のゲストが集まる二次会だからこそ、景品には性別問わず使える品物を選びます。

コスメや髭剃りといった性別を選ぶものは避けましょう。

④安価な景品は話題のグッズや懐かしいものも良い

「残念賞」になりがちな1,000円や500円の景品。そこをこだわることでゲストの盛り上がり方も変わってきます。

小型家電やお菓子の詰め合わせ、アイスのギフト券などが定番ですが、懐かしのおもちゃやおもしろグッズなども話題性があります。SNSなどで話題のグッズをリサーチしておくのもおすすめです。

まとめ

結婚式二次会での、景品予算とイチオシ商品をご紹介しました。

目玉景品には家電や高級グルメなど普段買わないもの、残念賞には小型家電やお菓子などが一般的です。

景品選びは大変ですが、ゲストが盛り上がるようにしっかり準備しておきましょう。

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