結婚式二次会で人気の景品は、目玉商品的なものから、参加賞的なプチギフトまで、幅広い金額で準備をすることが必要となります。 「ゲストが喜んでくれるもの」「会場が盛り上がるもの」ギフトとしてのイメージは、どのようなものがありますか？ そして、具体的には、どのようなギフトを用意すれば、ゲストは喜んでくれるのでしょうか？ 今回は、二次会に人気のおすすめ景品について、予算別に見ていきましょう。
二次会景品はメリハリをつけて！
二次会のゲームは、その商品次第で盛り上がりにも大きな違いがでてくるもの。 やはり、豪華な賞品があれば、参加するゲストもエキサイトしますよね。 みんなで盛大に盛り上がる二次会を実現するために、新郎新婦のふたりと幹事はとても頭を悩ませます。 悩んだ結果「ゲストの方みんなに喜んで欲しいから」と、全員に同じくらいの額の商品を用意するという考えで、景品選びをするケースもあるようです。 ただ「全員にちょっとしたものを配る」というなら、プチギフトでも行えること。 やはりここは二次会の盛り上げどころの「ゲーム」ですから、豪華な景品と、笑いにつながるようなユニークな景品と、メリハリを利かせたものをチョイスすることをおすすめします。 「そんなことは分かっているけれど、なかなかそんな景品を揃えられない」という声も聞こえてきそうですが、まずは目玉商品について考えてみましょう。 「目玉商品って、いくつくらい用意すればいいの？」と悩まれるかもしれませんが、ゴージャスな超大目玉商品は、一つでいいのです。 「ゲームで勝って商品をゲットできたら、本気で嬉しい！」とゲストが思うようなものを一つだけ用意することで、参加するゲストの真剣度も格段にアップします。 そうなると、二次会のゲームがぐっと盛り上がるのです。 下位になってしまった参加者への景品は「ほんの気持ち程度」のものでかまいません。 ただ「参加賞ももらえなかった」というゲストの数が多いと、なんとなく会自体が盛り下がってしまい「あの二次会、イマイチだったよね」という空気になってしまいがちな面も否めません。 そうなってしまわないように、ゲームの参加賞は参加してくれたゲストの半数の方には渡るように、多めに用意しましょう。 敢えて「残念賞」と銘打って、ゲスト全員にちょっとしたものを渡せるように準備をする、というのも一つの方法です。 例えば、1位から5位までは10000円クラスが1位、8000円クラスが2位、5000円クラスが3位、3000円クラスが4位、2000円クラスが5位と設定したとします。 残りのゲストに対しては、300円程度でもいいので全員分残念賞を用意するという方法。 「300円で人数分、かつ面白いものって何だろう？」と悩むと思いますが、そんな時の強い味方がインターネットショップです。
インターネットショップは強い味方！
「二次会の景品」と検索を掛けると、かなりの数の二次会応援サイトが見つかります。 その中には、二次会ゲームの景品を取り扱っているところも。 そういったところでは、多くの場合ボリュームディスカウントが利いていて、定価で店頭購入するよりもかなり割安なお値段で購入することが可能です。 「できるだけ予算は抑えたい、でもゲストに喜んでもらえる景品を用意したい」という願いを実現してくれる、新郎新婦や幹事にとってありがたいサービスと言えるでしょう。 そして、嬉しいのは価格だけではありません。 二次会応援サイトでは景品を購入すると、目録が必要な場合はテレビ番組で目にするような立派な目録や、現物を展示できない「いくらしょうゆ漬け」や「高級牛肉」などの生物の場合は見栄えのするパネル、そして小さな商品に関してはラッピングまでしっかりと対応してくれるところが多くあります。 目録やパネルの場合は、お持ち帰り用の袋まで用意してくれる細やかな心遣いまで！ さまざまな準備に忙しい幹事にとっては、本当に助かる、画期的なサービスと言えるでしょう。 ぜひ、上手に活用して、準備を効率よく進めていきましょう。
景品は2ヶ月前には手配を完了させておく
景品の準備は、意外と楽しいもの。 割と早めに手をつけ始めるケースが多いようですが、各個人がいろいろと調べながら「こんなのもあったよ」「あれもいいね」と話をしながらも、実際の手配がギリギリになってしまいがちな項目とも言えます。 「あんなに早くからいろいろ調べていたのに、ギリギリになって大変だった」という失敗談を耳にすることも。 景品選びは面倒な面もありますが、ゲストに贈るギフト選びですから楽しい面ももちろんあります。 「こんな景品だったら、喜んでくれるかな」と、ゲストの反応を想像しながらインターネットで調べたり、店舗を見て歩いたりするのはなかなか楽しいでしょう。 ですが、幹事も複数人いますし、新郎新婦も独断では決められず、なかなか意見をすり合わせるのが難しいという点が、二次会景品決め最大の難関でもあります。 「忙しいのかな？」「どうなってるのか気になるけど、何度も連絡したら迷惑かな」とお互い必要以上に遠慮してしまって、なかなか話が進まない事態に陥ってしまうのです。 これではどんどん日にちが過ぎていくだけで、困ってしまいますよね。 そうならないためにも、二次会幹事の顔合わせの際にそれぞれ役割分担をしてしまうことをおすすめします。 これは、景品担当に限った話ではありません。 できれば、新郎新婦があらかじめ幹事を依頼するメンバーに「この人には何をお願いしよう」というイメージをつけてから打診し、OKをもらえたら「このお仕事をお願いします」と事前に伝えておくといいでしょう。 それを、顔合わせの時に発表し、幹事同士共有します。 そうすることで、それぞれの役割が明確になり「この仕事は自分が責任を持って行っていい」という考え方ができるようになるのです。 新郎新婦側が割り振らなかったとしたら、顔合わせの時点で相談し、役割を決めましょう。 この役割分担の中に二次会の景品係を作っておけば、みんなで「これはどうかな？」「こんなにもあったよ！」と話をしながら、そろそろ最終決定をというタイミングで「じゃあこれにします！」と仕切ることができます。 こういった権限を持つ人が決まっていないと、なかなか話が進まなくて難しくなってしまいますから、注意しましょう。 景品担当になったら、大体二次会の2ヶ月には手配を完了させられるように準備を進めることをおすすめします。 二次会応援サイトには「本日13時までのご注文で、最短明日お届けします！」と書かれているところもありますが、納期が短いと特急便扱いで割高になってしまってしまうこともありますし、希望していた商品が対応していないことも、もちろんあります。 そして「ここの業者がいいな」とイメージしていたところがすでにスケジュールが埋まっていて対応してもらえない、なんていう事態も。 これではせっかく早くから役割が決まっていて準備をする期間があったのに、残念ですよね。 そんな事態に陥らないように、できるだけ早めに発注するようにしましょう。 あと一つ、忘れてはいけないのは新郎新婦への最終確認です。 自分が二次会景品担当だから、と手配を進めた後になって「この景品にしちゃったの？」と新郎新婦から言われてしまった、というのは出来る限り避けたい事態ではないでしょうか。 そうならないために、発注したいと考えているタイミングよりも2週間くらい余裕を持って自分で候補を絞り、その上で新郎新婦に「この景品を用意しようと思いますが、いいですか？」と了承を得るようにしましょう。 その時に「いつまでに」と期限を入れることも、忘れてはいけません。 新郎新婦は、二次会だけではなく結婚式や披露宴の準備でこの時期想像を絶する忙しさのなかにいます。 一度連絡をしたけれど、すっかり忘れられていた…ということが起こってもおかしくないほど、忙しくしていると考えておきましょう。 幹事としてはできるだけ時間的余裕を持って動き、直近になって返事を求めるようなことがないよう、スケジュールにゆとりをもって返事を待てるように、準備を進めてください。 最終的には新郎新婦からOKが出たら、発注するようにしましょう。 二次会応援サイトを利用してもいいでしょうし、個人で購入できるのであれば、個人で用意する形でもかまいません。 二次会応援サイトでは「二次会景品セット」として一等から参加賞まですべてセットになっているものもありますし、残念賞のみという取り扱いもあります。 数々の二次会をサポートしてきた業者がセレクトした景品セットは、バランスが取れていて、ゲストにも喜ばれやすいものとなっています。 個人で購入するとしてもとても参考になりますから、一度見てみるといいでしょう。 二次会景品セットを利用するメリットは、なによりも手間が省けること。 先ほども触れた通り目録やパネルは個人で用意すると手間が掛かりますし、そういったものは使わずにゲームを行うと「結局景品って何だったの？」とゲストに伝わらないこともあります。 これでは、盛り上がりも欠けてしまいますよね。 そうならないためには、ぱっとゲストの目を惹くような目録やパネルがとても役立ちます。 ただ、すべての景品が新郎新婦や幹事にとって魅力的とは思えないということももちろんありますから、二次会景品セットを利用するかどうかについては、よく話し合うようにしましょう。 それでは、続いて二次会におすすめの景品について、予算別にみていきましょう。
とにかく外さない！人気の景品
二次会の景品として、老若男女問わずに人気の景品は、何と言えってもテーマパークのチケットです。 老若男女とはいえ、二次会に参加するゲストは新郎新婦と大きく年齢は違いありません。 となると、20代～40代の方がメインとなりますから、その年代の方には間違いなく喜ばれます。 迷ったら、一つはテーマパークチケットを入れるといいでしょう。 鉄板景品です！ 次に、ゲーム機も人気となっています。 いい年をした大人の集まりですから「自分たちで買うほどではないけれど、家にあったら嬉しいよね」という話になるのが、ゲーム機です。 最近のゲーム機はなかなか値も張りますから、目玉商品としての存在感は抜群。 最後におすすめするのは、高級家電です。 ロボット掃除機や、コーヒーメーカーなど、こちらも一般的なものではなく、高級なものを選びます。 こういった目玉商品があると、ビンゴ大会やクイズ大会も盛り上がりますよね。 上手に紹介しながら、会場を盛り上げていきましょう！ それでは、次に予算別の景品を見ていきます。
予算別人気景品 10000円クラス
二次会景品の予算で、目玉商品に該当する10000円クラスの景品では、どのようなものがおすすめなのでしょうか。 景品は、基本的に「もらうと嬉しいけど、自分で買うほどのものではない」という方が多いと予測される商品を選ぶようにするのがコツです。 そして、できるだけ好き嫌いのない、万人ウケするものをチョイスすることがポイントと言えるでしょう。 
高級食材
10000円クラスで人気の景品一つ目は、高級食品です。 美味しいお肉や蟹、高級洋菓子店のパイなど、自分で買うにはちょっと贅沢な食材を、景品としてもらえると嬉しいですよね。 美味しく食べて形が残らず、幸せなイメージだけが残るところも、人気となっています。 こちらの商品は冷蔵が必要なものなので、当日は目録だけ渡すようにし、後日ゲスト自身に注文していただく形をとることをおすすめします。 
プレミアム体験チケット
次におすすめなのは、クルージングランチなどの豪華体験チケットです。 こちらも、自分たちではなかなか、わざわざ行ってみよう！とはならないけれど、二次会の景品としてもらったら、かなり嬉しいものと言えるでしょう。 このチケットをきっかけに、新しい恋が生まれたりしたら、新郎新婦も嬉しいですよね。 二次会という甘いムードも手伝って、その場で「公開デートのお誘い」なんて言えう、思いがけない展開になることも。 その場合、どんな結果になっても司会が責任を持ってフォローすることが大切なポイントです。 落ち込んだムードにならないよう、注意しましょう。
はとバスツアー
はとバスは、一日完結で満喫できる人気のツアーです。 こちらも「名前は良く知ってる」「一度行ったことがあるけれど、最近はわざわざ行ったりしてない」という方が殆どなので、景品として出すと意外と盛り上がり、そしてかなり喜ばれます。
高級美容家電
スチーマーやヘアドライヤーなどの高級美容家電は、男女問わずもらうと嬉しい一品です。 最近は、進化型のヘアドライヤーなどもあります。 「気にはなるけど、もう家に一台あるし…」という方が多いと思います。 そうなると、わざわざ買い替えるほどではないし、となかなか手が出せないもの。 そういったアイテムを景品としてもらえたら、嬉しいですよね！ ぜひ、検討してみてください。
予算別人気景品 5000円クラス
5000円クラスの景品は、意外と選ぶのが難しいもの。 ものを選ぼうとすると少し予算が足りない――という感じの価格帯です。 そうであれば、いっそのこと「5000円クラスは食べ物！」と決めてしまうというのも一つの方法です。 食べ物なら、5000円出せばそれなりに「これは贅沢」「嬉しい！」というものを選ぶことが出来ます。
高級果物店ゼリー
とにかく美味しい高級果物店のゼリーは、自分では購入しないけれどもらって嬉しいものの代表格！ フルーツがぎっしり入ったゼリーはかなり重たいものなので、当日は引換券を渡す形をおすすめします。 
高級アイスクリーム
こちらも、みんな大好きな高級アイスクリームの引換券です。 ちょっとお値が張るアイスクリームは、いくつ食べても食べ飽きない、嬉しい一品として選ばれています。 こちらも冷凍必須の商品となりますから、当日は引換券を渡すようにしましょう。 
いくらしょうゆ漬け
こちらも高級食材「いくらのしょうゆ漬け」。 この贅沢な一品は美味しく、大人なら誰しも好きなものですから、喜ばれること間違いありません。 お酒を飲む人にはおつまみに、お酒を飲まない人でも炊き立てのご飯にかけて…と、美味しい食べ方を紹介すると、盛り上がるでしょう。 こちらは冷蔵商品なので、後日配送するように手配しましょう。
高級ドリンク剤
一本5000円近くする、高級ドリンク剤。 これは、自分では本当になかなか購入しないものですが「どのくらい効果があるのかな？」と興味を持っている方も多い商品だと思います。 景品としてもらったら、嬉しいものと言えるでしょう。 さすがにもったいない気が…という時は、一本2500円くらいのものを二本でもいいかもしれません。 それでも、充分高級です。 高級であることがゲストに分かりやすく伝わるように、アナウンス等には工夫が必要です。 せっかくなら「そんな高級なドリンク剤、飲んだことがない！」と驚いて欲しいですよね。通常、値段をオープンにするのは品がないとされがちですが、ここはしっかりとゲストに伝わるように説明してしまいましょう。
予算別人気景品 3000円クラス
二次会景品の予算で3000円クラスの景品では、どのようなものがおすすめなのでしょうか。 3000円出すのですから笑いに走ったりせずに、きちんと喜んでもらえるものを選びたいですよね。 それでは、3000円クラスのおすすめ商品をご紹介しましょう。 
緊急防災グッズセット
二次会の景品に緊急防災グッズセット？と思われるかもしれませんが、意外や意外、ゲストに喜ばれる人気商品となっています。 その理由としては、少々実用的なイメージはあるものの、すでに持っていたとしても多い分には困りませんし、用意をしていない場合は喜ばれる景品だからと言えるでしょう。 お洒落なリュックタイプのものを選ぶと「こんなにお洒落な防災グッズもあるんだ！」と盛り上がります。
高級ボールペン
最近人気の「消せるボールペン」のラグジュアリーラインをご存知ですか？ 「消せるボールペンって便利だけれど、大人が持つにはもう少し高級感があると嬉しいな」と、シンプルなデザインに対して感じられたことがある方も、多いのではないでしょうか。 最近は、そんなボールペンに高級ラインが登場。 二次会の景品にすれば、喜ばれること間違いありません！ オフィスや日常生活を、ちょっと豊かな気持ちにしてくれる逸品です。 
高級パン詰め合わせ
最近では、1本1000円する高級食パンが人気となっているのをご存知ですか？ 「1000円の食パン」なんて、食べてみたいけれど自分で購入するにはちょっとお高い印象が否めませんよね。 そんな高級食パンは、二次会のギフトでも喜ばれる商品と言えるでしょう。 気になる賞味期限も、1ヶ月程度は持つものが多いので、安心です。 パン好きでなくても、ちょっと嬉しいギフトとして人気となっています。
予算別人気景品 2000円クラス
2000円クラスの景品では、どのようなものがおすすめなのでしょうか。 この辺りから、選ぶのがなかなか難しくなってきます。 どうしても困った時は、やはり定番の「消えもの」を選ぶといいでしょう。 「消えもの」とは、食品やバスグッズなど、残らないもののこと。 下手に手元に残ってしまって、扱いに困るようなものを贈るよりは、消えてなくなってしまう美味しいものや癒されるものの方が無難、ということです。 それでは、2000円クラスのおすすめ商品をご紹介します。
電動耳クリーナー
その名の通り、電動の耳かきです。 心地よい振動で適度にマッサージをしながら耳垢を吸引するこの電動耳かきの人気の秘密は、取れた耳垢を簡単に処理できるシンプル構造にあります。 そして、単なる耳掃除以上の効果として、フェイスラインをすっきりさせてくれる効果も！ 美しさを求める女性にとってはもちろんですが、髪の短い男性もマッサージ効果でより引き締まった印象になれたら嬉しいもの。 自分ではなかなか買わないアイテムとして、おすすめの商品です。
ポータブルスピーカー
ポータブルスピーカーは、各部屋にあっても困らない便利グッズ。 スマートフォンと無線LANやWIFIでつなげば、いつでもどこでも音楽を聴くことができます。 防滴のものであればお風呂に持ち込むこともでき、さらに喜ばれることも。 ピクニックやキャンプに持って行くと、ちょっとお洒落なアウトドアタイムを楽しむこともできます。 日常生活にちょっとした彩を添えてくれる、人気アイテムです。 
ご当地ラーメンセット
なかなか思うような景品がない…そんなふうに困った時におすすめの消えものですが、なかでもラーメンは嫌いな人があまりいない、鉄板商品と言えるでしょう。 日本各地では、特色あるラーメンがたくさん出ていますよね。 このご当地ラーメンセットは、自宅に居ながらにして「北海道ラーメン」「九州ラーメン」など、さまざまな種類のラーメンを食べ比べることができる、嬉しいセットとなっています。
予算別人気景品 1000円クラス
1000円くらいの予算を出す景品は、笑いに走ろうとせず、きちんとゲストが喜んでくれるものを選ぶようにしましょう。 「けっこういい値段のはずなのに、これ？」とゲストががっかりするようでは、もったいありません。 
カフェのプリペイドカード
みんなが大好きなカフェのプリペイドカードは、外さない逸品です。 1000円分あれば、2杯は飲むことが出来るので、ゲストにほっこりしたひと時をプレゼントするおすすめのギフトと言えるでしょう。 
ブランドハンカチ
1000円あれば、ブランドのハンカチを購入することも可能です。 こればかりは男女兼用とするのが難しいので、男性、女性とパッケージを分けて、渡す時にそれぞれ選んでもらうようにしましょう。 一枚1000円のハンカチはそれなりに高級なので、ゲストにも喜ばれます。 
レトルト高級食材カレー
お土産屋さんなどで目にしたことがある方も多い「レトルト高級食材カレー」は、かなりおすすめの一品です。 「松坂牛カレー」「たらば蟹カレー」「牛タンカレー」といった、高級食材の入ったカレーは「食べてみたいけど、わざわざ買うほどでも…」という方も多いので、景品として喜ばれるでしょう。
バスギフト
鉄板のバスギフトはいわゆる消えものですし、パッケージも新婚さんらしく可愛いものが多く、それほど好き嫌いが出る商品ではないので、おすすめです。 1000円出せば、かなり立派なものが用意できるというのも、嬉しいですね。 大きすぎたり、重たいものになると、持ち帰るのが大変になりますから、その点は注意するようにしましょう。
参加賞編
参加賞は、100円～200円台で購入できるものをチョイスしてみました。 ゲスト全員に配っても、大きな出費にはなりません。 この価格帯のものは、多少ウケ狙いに走ったとしても大丈夫なので、ちょっと面白いものをチョイスしてみましょう。 笑ってもらえなくても、この額なら痛くありません。 
プレミアム系駄菓子
最近、大人向けのプレミアムな駄菓子があるのをご存知ですか？ 昔懐かしい駄菓子がプレミアムになっているなんて！と、会場が盛り上がる商品です。 プレミアムとはいえ駄菓子なので、ラッピングしてゲスト全員にプレゼントしても、値が張らないのも嬉しいですね。
トイレットペーパー
書道家によるパッケージデザインが素晴らしい、トイレットペーパーや、その他ユニークなパッケージに包まれたトイレットペーパーもおすすめです。 消耗品なので、必ずなくなるのもいいですね。 プチプライスなので、参加賞にはぴったりです。
懐かしのゲーム機ミニキーホルダー
昔懐かしのゲームが入ったゲーム機のキーホルダー。 シンプルで懐かしいゲームに、ゲストも喜んでくれるはず。 自分で買うほどではないけれど、もらうとちょっと嬉しいものなので、参加賞としておすすめです。 
ウコンドリンク
二次会では、お酒を飲みます。 ですから、ウコンドリンクを配るのも、意外と喜ばれます。 その場で飲み始めるゲストも続出することが考えられるので、お店の方にあらかじめ一言お断りを入れておくことをおすすめします。 通常、レストランなどでは持ち込んだ商品を飲食することは禁じられていますから、注意が必要です。 お店側がどうしてもNGという場合には、きちんとマナーを守り、次の飲み会で飲むようにアナウンスするようにしましょう。
会場を盛り上げる商品紹介動画
二次会は披露宴とは違い、ワイワイ盛り上がっている中司会は進行をしなくてはいけません。 これって、実はかなりの難しさを伴うものなのです。 そんな時、ゲストの注目をパッと集めることが出来る、おすすめの演出が「景品紹介動画」。 最近は、アプリなどを利用して簡単に動画が作れるようになりましたから、ぜひチャレンジしてみてください。 大音量の動画を大画面で流せば、ゲストの注目も集まりやすく、一気にゲームモードに切り替えてくれるので、おすすめです。 高級な目玉景品から、プチプライスの参加賞まで、同じ扱いで大々的に紹介すると、ゲストも面白がってくれます。 上手に活用して、会場を盛り上げましょう。
目録を用意すると盛り上がる！
引換券やプリペイドカードなど、ギフトがあまりにも小さい場合には、見栄えを重視して目録を用意するようにしましょう。 目録の他に、パネルのようなもので商品が分かりやすいものを用意し、飾っておくとゲストも盛り上がります。 ゲストがパネルを見ながら「これ、欲しいね！」「こんなものもあるんだね」と楽しんでくれることが目的ですから、凝った作りではなくてもいいので、準備を考えてみてください。
通信販売などでお安くゲットする方法も！
最近は、通信販売で「二次会完璧セット」のような、二次会景品をセットにした商品を展開しているところも数多くあります。 人気商品を程よく集めたこのセットは、まとめて購入することでディスカウントもきいていて、かなりお得なものとなります。 また、先ほど述べた目録やパネルも、あらかじめ業者が用意してくれることもあるので、準備を簡略化することが出来ます。 「自分たちの手ですべて用意したい！」という気持ちも分かりますが、二次会の準備はなかなか大変なもの。 こういったパッケージを上手に活用することで、価格的にもお得なものをゲットできるのなら、それも一つの方法ではないでしょうか。 そして、プロの手が入ることで、例えば目録やパネルと言えったものの見栄えが立派になれば、こんなに嬉しいことはありません。 ぜひ、おすすめしたいサービスです。 せっかく二次会に来てくれるのだから、ゲストが喜んでくれる景品を選びたい――新郎新婦は、そんな思いで一生懸命景品を選びます。 でも、ゲストの層にもよりますし、すべての人が喜んでくれる景品を選ぶのは、なかなか難しいですよね。 そんな時、ヒントにとしてぜひ検討してみてください。
