こんにちは。元二次会プランナーのにゃんちです。 結婚式二次会は挙式と同じ日であったり、別日に二次会を行うことも多々あります。今回は挙式と同じ日に二次会を行なった妹さんのパーティーに参加された方の体験談です。会場や立場によってもさまざまな結婚式二次会。マナーがとっても大切です。マナーを守り新郎新婦様をお祝いしましょう。

結婚式二次会にお呼ばれした際の服装の体験談

しおりん　さん（30歳・女性） 二次会に参加することは、結婚式にお呼ばれすると良くあることです。 実際私も、友人や知人、身内の結婚式にお呼ばれしお祝いした後、二次会にもそのまま参加することや、式の日取りとは別日の二次会に参加することがあります。挙式や披露宴などと異なって、二次会は目上の方々や親族の方々が参加されることも少なく、友人や同僚などと楽しい雰囲気の中でゲームや余興などを楽しむため、服装のスタイルにも気をかける場合とラフに着飾る場合など、二次会の場所などを踏まえてコーディネートするようにしています。

妹の結婚式二次会

例えば、私の妹の結婚式二次会は、同じ日となる挙式と披露宴の後にそのまま二次会が行われるスタイルでした。挙式と披露宴からそのまま出席する友人や同僚も多いので、そのことを踏まえた服装を意識しました。 以前は式に参列した後の二次会では、服装をチェンジすることもあったのですが、結婚式二次会はフレンドリーなパーティーでもあるため、そのままの服装で出席することが一般的なようです。 同じ式場内で行われることを招待状から判断でき、時間帯も夜だったので、コーディネートも甘過ぎることなく、ナイトドレスのような周りから浮いてしまう雰囲気のドレスではなく、自分の年齢に応じた大人っぽいスタイルを意識しました。光沢のない生地と落ち着いたベージュ系の色合いのドレスは肌馴染みが良く、動きやすさを考えてお腹まわりがゆったりし、裾にボリュームがあるデザインを選びました。 ドレスの胸元の黒レースデザインにあわせて二次会では黒のボレロをあわせ、披露宴よりも肩の露出度を控えめにしました。ドレスにあしらっているビーズなどの装飾品にあわせた小物には、ブロンズの靴やアクセサリーで大人な雰囲気をしっかりキープさせ、妹の姉としても恥ずかしくない服装を心掛けてみました。髪はアップにまとめ、小さめのクラッチバッグなど、身なりはややしっかり目にさせて参加しました。

妹の友人のマナー違反

妹の友人たちも何名か披露宴からそのままの二次会に出席していました。1人1人が個性的でステキな服装をしていました。しかし、タブーとされる色を身にまとっている若い世代の女子も中にはいらっしゃいました。純白の花嫁の色とされる白は、花嫁だけの特権とされているため、引き立たせるには同じ白かぶりはタブーと言われています。ですが、出席した女子は白のミニドレスを小さなお子さんとペアで着用していて、周りから目立っていました。友人たち周りからも指摘され、初めて白はタブーだと知ったようで、とても恥ずかしそうにしていたのは今でも記憶に残っているほどです。常識と知識は結婚式二次会にも必要であると再認識させられたシーンでした。