幹事が押さえておきたい結婚式の2次会のトラブル例

幹事が押さえておきたい結婚式の2次会のトラブル例

結婚式の2次会は披露宴と比べてカジュアルで気楽ですが、その分参加者の人数が読めなかったり進行予定が難しかったりする側面もあります。 結婚式の2次会の幹事を引き受ける際に事前に押さえておきたいトラブル例についてご紹介します。

会場関係のトラブル

結婚式2次会の会場をどこにするかは幹事の裁量に任されています。 また披露宴会場から続けて参加する人と2次会のみ参加する人がいるので両者に配慮した会場を選びたいですね。 会場のトラブル例としては、お店の料理が少なすぎてほとんど食べられなかったことや、アクセスが不便な場所が会場だったので行きにくくて困ったことや、人数に対して広すぎる・狭すぎる会場だったこと、会場が一部の人の行きつけのスナックなどで常連さん以外は居心地が悪かったことなどがあります。 会場選びの際は、料理の量やアクセスしやすさ、広さなどを考慮して選ぶとよいですね。 6幹事が押さえておきたい結婚式の2次会のトラブル例2

進行関係のトラブル

結婚式の2次会では幹事はみんなが楽しめるよういろんなイベントを用意しますね。 披露宴の後に開催される2次会では、披露宴の終わり時間によってスタート時間が変更になることもあります。 予定していたイベントをきっちりと行うと2次会の時間オーバーとなって延長料金が発生したり、イベントを詰め込みすぎると参加者の食事ができなかったりすることもあります。 逆に何もイベントがなさすぎて、ただの飲み会のようになるのも困りものです。 イベントは時間を見ながら行うようにし、開催内容の優先順位を決めておくとよいでしょう。 また受付名簿の不備や紛失、打ち合わせ不足などにより受付に時間がかかってしまうとスタート時間も遅れがちです。 受付がスムーズに行えるように事前に準備しておきましょう。 6幹事が押さえておきたい結婚式の2次会のトラブル例3

お金関係のトラブル

一番問題になるのがお金関係のトラブルです。お金のことについては誰がどういう負担にするのかを幹事同士と新郎新婦でよく話し合っておく必要があります。 2次会準備の際に幹事がお金を立て替える場合はきちんと記録に残し、幹事内でも不公平感が出ないようにしましょう。 またすべてのお金のやり取りは記録しておき、新郎新婦に最終的な収支を出せるようにしておくといいですね。 あらかじめ、最終的に赤字になった場合は誰が負担するのかを明確にしておくことはとても大切です。 お祝いの席でお金の話はしたくないと思うかもしれませんが、一番トラブルが起こりやすいところなので誠意をもってきちんと打ち合わせを行いましょう。 幹事としては結婚式の2次会で改めて新郎新婦をお祝いしたいですね。 起こりがちなトラブルへの対策を事前にしっかり行って、みんなに喜ばれる2次会を成功させましょう。

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