結婚式の二次会も、やはり乾杯で幕を開けたいものです。 二次会の乾杯は誰にお願いするのがいいのでしょうか？
多いのは共通の友人
これまで結婚式を経験した人の声でも多かったのが、新郎新婦の共通の友人にお願いするというものでした。 二次会はくだけた雰囲気で、ワイワイ楽みたいという人が多いため、「信頼できて気心がしれている共通の友人であれば盛り上げてくれる」という期待を込めてのチョイスになっています。 
あらかじめ決めずにサプライズでお願いする
あらかじめ事前に「乾杯の掛け声をお願いします」と依頼されると、やっぱり緊張してしまうものです。 そのため、事前に決めておかずに、二次会の当日に本人に伝えてお願いするという人も。 祝辞のスピーチと違って、乾杯の掛け声はそこまで文章を考える必要もないので、当日その場でサプライズをしても、あまり嫌がられないというのもメリットです。
自分たちでやるという声も
乾杯の掛け声って、頼まれた方はやはり緊張することが多いものです。 それに、結婚式や二次会はゲストに祝福してもらう場でもありますが、感謝の意を伝えておもてなしをする場でもあります。 そのため、乾杯の掛け声は新郎新婦がするという人もいました。 また、二次会には司会を立てないことも多いのですが、司会がいないと仕切る人もいないため、仕切りから新郎新婦が担当するということもあるようです。
上司に頼む人は少ないかも
一方で、会社の上司に乾杯の掛け声をお願いするという人は少ないようです。 もともと二次会に会社の上司があまり出席されない、ということもあるかもしれませんが、会社の上司に杯の掛け声をお願いするとなると、やはりゲストも少し気を遣ってしまいますよね。 そのため、二次会の雰囲気に合わせてのことでもあるようです。 もしもお願いする場合は、人前に出ることが得意な人や、場を盛り上げてくれる人にお願いするといいですね。 
乾杯を頼んだ人へのお礼は？
ところで、乾杯をお願いしたゲストにお礼は必要なのでしょうか？ これは、必ずしも必要というわけではなさそう。 披露宴のようにフォーマルな場ではないということと、さほどゲストに労力をかけているわけではないからです。 もしもお礼をしたいということであれば、数千円のギフトセットなどを後日送るのもお勧めです。 あまり高価なお礼だと、相手にかえって気を遣わせてしまうので注意しましょう。 二次会で乾杯を頼むときには、共通の友人にお願いする人が多いようです。 お礼が気になりますが、二次会の場合はそこまで気にする必要はないかもしれません。
