結婚式二次会の返信期限やマナーについて

結婚式二次会の返信期限やマナーについて

結婚式二次会の招待状には、「◯月◯日までに御返事ください」と返信期限を設けるものですが、返信期限の目安はいつくらいなのでしょうか。 また、ゲスト側が招待状を受け取って返送するまでの期限についても見ていきましょう。

返信期限は挙式の1ヶ月前を目安

二次会の招待状を送付したら、返信の期限はそれから1ヶ月後くらいに設定し、1ヶ月くらいは猶予期間を設けるのが一般的です。 二次会の招待状は2ヶ月前までにはゲストに送っておきたいもの。 そうすると返信期限は挙式の1ヶ月前くらいが目安となるようです。

返信が早い方が人数の把握も早くでき、幹事も作業をしやすいというメリットはあります。 しかし招待状が相手に届いてから返信期限までに数週間くらいとなると、ゲストとしては急かされているような感覚を抱くという人もいるので注意しましょう。 47結婚式二次会の返信期限やマナーについて

期限前に催促をしない

招待状の返信に関するマナーとして大切なのが、返信期限前に返信の催促をしないということ。 まだ返信期限まで間があっても、できれば早く返事がほしいという気持ちからつい「二次会どうする?」などと聞いてしまうかもしれません。 しかし、これもゲストからするとあまりいい気はしないようです。 もしかすると何とかして予定を調整してくれているところかもしれません。

なかなか返信がこなくても、期限までは気長に待ちましょう。 47結婚式二次会の返信期限やマナーについて

招待状が届いたら数日内には返送しよう

一方招待状をもらうゲストのマナーとして、招待状が届いたら数日内には返信してあげると親切です。

二次会は会費制にしているところがほとんどかと思いますが、出席人数がわからなければ二次会の予算が立てられません。 二次会にもいろいろな費用がかかるため、できるだけ早く出席人数を把握したいというのが新郎新婦側の正直な思いです。 また、返送期限間近になったり時には期限を過ぎてしまったりすることもあるかもしれません。 その場合には、一言「ごめんね」と添えて返信するようにしましょう。

返信はがきで返送する場合には、電話やメールで「取り急ぎ」と出欠の返事だけでもしてあげるとより親切ですね。 二次会の招待状の返信期限は、招待状を送ってから1ヶ月前くらいくらいを設定し、返信が遅くても期限までは催促せずに気長に待ちましょう。

一方ゲスト側の場合は、招待状を受け取ってから数日内に返信するのがマナーです。

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