結婚式の二次会に出席する際に、細かな決まりごとがあるのをご存知ですか? 今回は、意外と知られていないアクセサリーについて、まとめてみます。
結婚式ならパールで決まり!
結婚式にふさわしいアクセサリーとは、どのようなものでしょうか。 王道は、やはりパール。 シンプルでいて、華やかさを演出してくれるパールは、年代問わず好まれるものと言えるでしょう。 本来、結婚式では花嫁の色である「白」を身に着けることはマナーに反するとされています。 でも、光沢を抑えた真珠のアクセサリーだけは特別。 また、結婚式だけでなく慶弔事には欠かせないアクセサリーでもあるので、一つは手元に置いておきたいアクセサリーです。 色付きのものを選ぶ場合は「喪」をイメージさせるブラックパールは避け、ピンクやホワイトを選ぶようにしましょう。
シックな輝きが美しいシルバー
パールと同様に、シックで美しいシルバーは、結婚式に好ましいとされるアクセサリーです。 ゴージャスすぎるビジューなどは避け、シンプルなものを選ぶようにしましょう。
「良いことが重なる」二連、三連のネックレス
二連、三連のネックレスは、おめでたいことが重なるという意味を持つので、結婚式に適した装いと言えます。 ただ、年代によっては一連は「喪」を連想させる、二連は「繰り返す」ということを連想させる、という考え方をされる方がいらっしゃるのも事実です。 ただし二次会においては、年配の方がいらっしゃるケースもほとんどないでしょうし、気にしなくて大丈夫でしょう。もし、指摘をされた場合は「良いこと、おめでたいことが重なるから縁起がいいのよ」と笑顔で返しましょう。 二次会とは言え、結婚式の一部。 正しい装いで、新郎新婦に祝福を伝えたいものですよね。シンプルで上品な装いは、場を華やかにします。 大人のマナーをしっかりと守って、二次会の席を楽しみましょう。