結婚式の二次会に欠かせない演出、余興。 でも、余興にもNGがあることをご存知ですか? せっかくやるからには、皆に盛り上がってもらえる余興を用意したいですよね。 そんな時に押さえておきたい「避けるべき演出」について、ご紹介します。
長時間の出し物は避ける
長々とした出し物は、場をしらけさせてしまうので避けるようにしましょう。 出し物によってはメイクや着替えが必要な場合も出てくると思います。 そういった場合は、純粋に出し物の時間だけでなく、それに関わる準備時間も含めてよく検討しましょう。 できるだけコンパクトに、かつインパクトの大きな余興を考えることが大切です。 お酒の入っている席ですから、奇をてらい過ぎず、シンプルに分かりやすいものであることも、楽しんでもらうためのポイントとなります。
内輪ウケは避ける
内輪だけで盛り上がるようなネタを使うのは、避けましょう。 親しい友人に依頼すると、時折起こるのが特定メンバーだけが盛り上がるような、内輪ネタに走ってしまうこと。 一部のメンバーだけが盛り上がると、そのほかのゲストはしらけた気持ちになります。 会場にいる人たちが皆等しく楽しめる演出かどうかを検討することが、大切です。
DVDや音響についてはしっかりチェック
最後に、余興についての注意点をひとつ挙げておきましょう。 いざ本番となった時に、DVDの映像が流れなかったり、音楽が小さ過ぎて聞こえなかったりというトラブルもありがちです。 せっかく時間を掛けて準備した映像や音楽が当日流れないとなると、とても残念です。 事前に、会場の機械できちんと再生できるかどうかをチェックするようにしましょう。 結婚式の二次会は、単なる飲み会とは違います。 あくまで、新郎新婦の結婚式の一環であることを忘れずに、節度を守って楽しめる余興を考えるようにしましょう。 また、自分の出番が来る前に酔ってしまわないように、酒量をコントロールしておくことも大切です。