結婚式二次会。会費の決め方は?男女差をつける?

結婚式二次会。会費の決め方は?男女差をつける?

結婚式二次会の幹事を任されたとき、会費制の二次会にすることが多いですね。 問題は会費をどうやって決めるかです。 会費をいくらくらいにしたらよいのか会費は男女で違う値段を設定した方がよいのか迷ってしまいますね。 ここでは結婚式二次会の会費の決め方についてご紹介します。

結婚式二次会の会費の相場は

結婚式二次会の会費の相場はいくらくらいでしょうか。 地域によっても異なりますが都心部で5000円から10000円、地方だと3000円から8000円くらいの値段が相場になります。 どこの場所で行うか、イベントやプレゼントにかかる経費はいくらになるかでかなり値段が変わってくるようです。 20結婚式の二次会。会費の決め方は?男女差を付ける?2

結婚式二次会の会費の決め方

結婚式の二次会では、参加者から頂く会費で経費の多くをまかないます。 そのため必要な経費がどれくらいかを決める際に、経費はすべて会費から出すのか、それとも新郎新婦から手助けがあるのかを確認しておきましょう。

会費を決める際、会費を決めてから会場を選んでいく場合と会場を決めてから会費を選んでいく場合とがあります。 前者の方が飲食代を節約しやすいですが会場選びに時間がかかる傾向があります。 会場を決めてから会費を決める場合は、会費が高くなりがちなので節約できるところは節約するようにしましょう。

二次会に必要な経費としては、飲食代・景品代・会場セッティング代・機材等レンタル代・お花やプレゼント代・招待状やケーキ代・それらの消費税などが含まれます。 会場によっては別途予算が必要な場合もあります。 これらの総額を参加人数で割って会費を出しますが、当日キャンセルする人数もある程度含めて会費を決めるようにしましょう。

結婚式二次会の会費に男女差をつけるべきか

結婚式二次会の会費に男女差をつけるかどうかは悩むところですね。 男女同額の方が受付時に計算しやすく不公平感もないのでよいという意見もあります。

また女性は会費が高いとキャンセルしがちな反面、男性はあまり会費の値段にこだわらないので男女差をつけても大丈夫という意見もあります。 男性の方が食べたり飲んだりする量が多いので費用がかかるという考え方ですね。

二次会に参加する男女の人数を考慮した上で、男性も女性もあまり負担を感じない値段の設定を行うのがよいと思います。 男性はあまり会費を気にしないとはいえ、男性のみあまりに高額な会費で二次会の内容が金額に見合ってないと不満の元になるので注意しましょう。 20結婚式の二次会。会費の決め方は?男女差を付ける?3

開催する方も参加する方も満足した二次会を開催するためには、内容に見合った適切な会費設定が大切です。 新郎新婦ともよく話し合い、みんなが納得できる会費の金額を決めるようにしましょう。

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