いざ結婚式が決まったら2次会のことも考える必要があります。 新郎新婦からそれぞれの知人に2次会の幹事をお願いする場合幹事の人数は何人が妥当なのでしょうか。 結婚式の2次会の幹事の人数別のメリットとデメリットをみていきましょう。
新郎新婦から1名ずつ、合計2名の場合
新郎新婦側から1人ずつ、合計2名の幹事で行う場合のメリットは、責任の所在や指示系統が明確なことです。 2人で打ち合わせを行うため意思決定もスムーズに行えます。 2次会の幹事の仕事は意外と多いので、買い出しは誰々さん、受付は誰々さんと別途お手伝い要員を確保する必要があります。 また、幹事2人が初対面だと1対1で打ち合わせを行うのは気まずい場合もあります。 幹事をお願いしたい知人同士が知り合いだったり、社交的で初対面同士でも苦にならない性格だったり、少人数で意思決定をスムーズに行いたい性格の知人の場合に適しています。
新郎新婦から2名ずつ、合計4名の場合
新郎新婦からそれぞれ2人ずつ、合計4人の幹事のメリットは、幹事の打ち合わせがしやすく仕事の分担もしやすいことです。 新郎側と新婦側の知人が初対面の場合でも、2対2なら話し合いがしやすく打ち合わせがしやすいですね。 それに急になんらかの事情で幹事の1人が当日2次会に参加できなくなった場合でも、もう1人で対応できるので安心です。 1人ずつの場合と比べ、何々さんと一緒に幹事をやってほしいとお願いできるので、頼む方も引き受ける方も気が楽ですね。 結婚式の2次会幹事の人数として一番おすすめです。
新郎新婦から3名ずつ、合計6名の場合
新郎新婦側からそれぞれ3人ずつ、合計6人の幹事のメリットは、大人数の2次会に対応できることです。 2次会の規模が大きくなると、買い出しの量や準備物が増えるので人出が必要です。 デメリットとしては意思決定に時間がかかりやすいことがあげられます。 人数がいる分だけ色々なアイデアも浮かぶので意思決定に時間がかかりがち。 人数が多い分だけ誰が何に対して責任を負うかをはっきりしておかないともめる原因にもなります。 また、これ以上幹事の人数が増えると意思疎通がむずかしくなるため、最大でも6人までが妥当でしょう。 結婚式の2次会の幹事の人数は、新郎新婦から2名ずつお願いするのが一番おすすめです。 ですが2次会の規模が大きくなりそうな場合は3名ずつお願いしたり、幹事をお願いしたい知人の状況によっては1名ずつお願いするのもよいですね。 結婚式の2次会を成功させるのにふさわしい人数で幹事をお願いしましょう。