結婚式二次会で盛り上がるゲームのひとつ「借り物競走」。 では、どんなものをテーマにすると、より盛り上がるのでしょうか。 今回は、盛り上がる借り物競走のテーマについて、まとめてみます。
スタンダードバージョン
スタンダードなものは「メガネ」「名刺入れ」など、分かりやすいものが外さないでしょう。 場を盛り上げるためには「こんなところに持ってきてないでしょ?」というようなテーマのものもおすすめ。 例えば「マイ七味」「マイタバスコ」などは、ゲーム終了後会話のきっかけにもなるので、おすすめです。
「持っていそうな人」を探すバージョン
ゲストが全員参加したい場合は、そんな感じがする人を探すというゲームも面白いでしょう。 ゲストを半分に分けて、片方のチームにはくじをひいてもらい、もう片方のチームには待機してもらいます。 くじには「犬を飼っていそうな人」「いい香りがしそうな人」というイメージが書かれていて、ゲームスタートと同時に該当しそうな人物を探すというもの。 最終的には「彼女は猫を飼っていそうだと思ったんですね。で、実際はどうですか?」というように、司会が話を広げていくと盛り上がります。
解釈次第な質問が面白い「抽象的な借り物」バージョン
「素敵なお姉さん」「今日一番酔っている人」「今日一番かっこいい人」「いい香りがするお姉さん」など、抽象的なテーマにすると、個人個人の解釈次第で選ぶ人が変わってくるため、盛り上がります。 選ばれた人にも、選んだ人にも失礼にならないように発言には充分注意しながらつっこむと、盛り上がること間違いありません。
借り人競争
参加者全員が参加できる、借り人競争も最近注目を集めています。 「借り人競争って、なに?」という方も多いと思いますが、ルールはごくシンプル。 「〇〇な人」を探すゲームです。 「新郎の大学時代の友人」「新婦の会社同期」「カラーコンタクトをしている人」「猫を飼っている人」「お洒落メガネをしている人」など、分かりやすいテーマにすると、ゲームの進行がスムーズになります。 借り人競争がきっかけで出会った二人がその後お付き合いすることに…なんていう嬉しいことも起きるかもしれません。 借り物競走は、以外にもさまざまなバリエーションがあることがお分かりいただけたと思います。二次会を盛り上げる演出として、上手に活用してくださいね。