結婚式の二次会は、披露宴とは違って無礼講にワイワイ楽しむものとされています。 そこで、勤務先の社長や役員といった方まで二次会に招待した方がいいのか、悩んでしまうもの。 どのように考えるといいのでしょうか？
二次会から招待するのは失礼にあたることも
披露宴ではご祝儀の準備もありますから、二次会から来てもらう方が相手にとっても気兼ねなく過ごしてもらえるのでは、と思うところもあります。 しかし、披露宴に招待せずに二次会から勤務先の社長を招待するのは失礼にあたるので、避けた方が無難です。 社長クラスの人を招待するときは、披露宴から招待するか、もしくは一切招待しないかのどちらかにするといいでしょう。 
他のゲストのことも考慮して決める
勤務先の上司や同僚がたくさん参列してくれるような二次会では、特に社長が同じ空間にいるだけで他の社員が萎縮してしまって、盛り上がりに欠けてしまうことが少なくありません。 二次会では少し羽目を外して盛り上がりたいものですが、なかなか社長の目があるとなるとそうもいかないことも… ただ、会社によっては、社長と社員の仲がフラットに近いようなところも増えてきています。 社長だからという理由で決めるのではなく、他のゲストがくつろいで過ごせるかどうかも一つの判断ポイントにしてもいいかもしれません。 
二次会職場の人はどこまで呼ぶ？
二次会は砕けた場になることから、職場の同僚はともかくとしても、上司を招待していいのか悩みますよね。 無礼講の場なので失礼があってはいけないということで、上司を一切招待せずに同僚だけを招待するという人もいるかもしれません。 ただ、上司によっては招待されないことに不快感を覚える人もいます。 そのため、少なくとも直属の上司や、同じ部署の上司には声をかけておいた方が無難かもしれません。 また、新婦側は上司も招待しているのに、新郎側は同僚のみ、というのは避け、 新郎新婦でゲストの属性は揃えておきましょう。 結婚式の二次会に勤務先の社長を呼んだ方がいいのか、悩んでしまうかもしれません。 二次会は無礼講の場でもあるので、基本的には社長クラスは招待する必要はないと考える人も多いようです。
