二次会でも結婚式と同様に乾杯からパーティを始めます。 乾杯の音頭は誰に頼むのが適切なのでしょうか?
共通の友人やお世話になった人
乾杯を頼む人として多いのが、新郎新婦の共通の友人や新郎がお世話になっている直属の上司などです。
新郎側、新婦側とも納得できる人を選んで乾杯を頼むという声が多くありました。 また、友人の中でも場を盛り上げるのが得意な人、仕切るのが得意な人を選ぶという声も。 意外なところでは、あらかじめ決めておかずにそのときになって抽選で当てるというケースもありました。
感謝の意を伝えるために自分でするという人も
カップルによっては、第三者に頼まずに自分たちで挨拶と乾杯の音頭を取るという人も少なくありません。
乾杯を頼まれたほうは乾杯が終わるまで緊張してしまうもの。 それなりにちゃんとした挨拶もしなければならないので、事前の準備も欠かせません。 そういった負担をかけるくらいなら、日頃お世話になっていることと二次会に来てくれた感謝の意を込めて自分たちで乾杯をするという声もありました。
乾杯をしてくれた人へのお礼のマナー
乾杯をしてくれた人に対しては何かしらお礼をするのがマナーです。
お礼としてよくあるのが、会費を割り引く・数千円のギフトカードを贈るといったもの。 お礼の金額が高すぎると相手も恐縮してしまうので、相手に負担にならない程度の金額がいいでしょう。 親しい友人などの場合はお菓子の詰め合わせやブーケなどをお礼として贈るという声もありました。 必ずしもお金でお礼をしなくてもいいようですね。 新婚旅行に行く予定があるならば、他の人よりも高価なお土産を買って贈るという手もあります。 食事会を兼ねてお土産を渡せば新婚旅行の土産話もできるのでこちらもお勧めです。
結婚式の二次会で乾杯を頼むときには、新郎新婦の共通の友人やお世話になった上司などに頼む人が多いようです。 乾杯を頼んだ後は、何かしらお礼をするのがマナーです。