結婚式の後、二次会を行うことは多いですね。 友人がメインの二次会は、披露宴と違ってカジュアルな雰囲気の中でワイワイと楽しいものです。 しかし、楽しく二次会を行うためには、二次会の会場も決めなければなりません。 そんな重要な会場選び、誰が決めたら良いのでしょうか?
ケース1 新郎・新婦が決めるケース
1つのケースとしては、会場選びまでを新郎・新婦が決めて、内容の決定や準備、受付、司会進行などを幹事に任せるケースがあります。
この場合、幹事の負担を減らせて、自分たち好みの二次会の会場を選ぶことができますが、結婚式の準備と並行して行わなければならないため、新郎・新婦の負担が増えてしまうこともあります。
ケース2 幹事が決めるケース
もう1つのケースでは、二次会の会場決めまで幹事にお任せしてしまうことがあります。 理想通りの会場で二次会を行えるかどうかは幹事次第になってしまいますが、新郎・新婦は結婚式の準備に少しでも多く集中することができます。 しかし、幹事にお願いする場合には、ゲストの予定人数や予算、二次会を行いたいエリア、会場の雰囲気など、しっかり打ち合わせてからお願いすることが重要となります。
どちらが決めるのが良い?
このように、結婚式の二次会の会場は、新郎・新婦が決める場合と、幹事が決める場合とがあります。
どちらのケースが良いとは一概には言えませんが、一般的には、新郎・新婦が会場を決めて、それ以外のことを幹事にお願いしている新郎・新婦が多いようです。 しかし、幹事に慣れていたり、結婚式の二次会のできそうな会場を良く知っていたりする場合には、二次会の会場選びまで幹事にお任せしてしまった方が、うまくいくこともあります。 また、どちらかが決めるのではなく、幹事と一緒になって結婚式の二次会の会場を決めている新郎・新婦もいるようです。
結婚式の二次会の会場は、誰が決めるのかおわかりになられましたか? 新郎・新婦が決める場合でも、幹事が決める場合でも、しっかりと情報の共有をしながら二次会の準備を進めていくことが大切です。