結婚式に参列すると、受付にはウェルカムボードが用意されているのを見ることが多いものです。 沢山の花でデコレーションされたものや似顔絵が描かれたものなど、個性的なウェルカムボードは多いもの。 では二次会でもウェルカムボードは必要なのでしょうか?
ウェルカムボードの役割って?誰が用意する?
そもそもウェルカムボードは結婚式に参列したゲストを迎えるためのもの。 ボードには挙式の日付と新郎新婦の名前が書いてありますので、ゲストが会場に来た時に目印になります。 新郎新婦が前もって用意することもあれば、新郎新婦の友人が手作りしてプレゼントしてくれることもあります。
必ず必要なわけではない
あると花を添えるウェルカムボードですが、必ず用意しなければならないアイテムというわけでもなさそうです。 二次会の会場はレストランやカフェバーなどを貸し切って使うことも多いものですが、会場によっては黒板にお店の人がパーティーの内容や時間などを書いてくれているところもあります。 結婚式の会場ではウェルカムボードの存在感も際立ちますが、二次会の場合はゲストも多いですし雰囲気も砕けているので、ボードの存在に気がつかないゲストもいるようです。 無理に用意する必要はないかもしれません。
結婚式で使ったものを持っていく
もしも可能であれば、結婚式で使用したウェルカムボードをそのまま二次会に持って行ってはいかがでしょうか。 結婚式会場と同じボードであれば結婚式からそのまま参加するゲストも会場を見つけやすいですし、二次会から参加するゲストにとっても結婚式の雰囲気を伝えられます。
無料の似顔絵アプリなどを活用するのも素敵
あまり費用や手間をかけずに作りたいならば、似顔絵を作れるアプリなどを使うのもいいですね。 また、100均でもウェルカムボードに使える材料が揃っています。 上手に作れば数百円で素敵なウェルカムボードが作れますよ。 ウェルカムボードは必ずしも二次会で必要なわけではありませんが、あると華やかになるのは事実。 工夫して手間をかけずに作ってみてはいかがでしょうか。