結婚式の二次会は2時間くらいの時間で行われますが、その間中ずっと歓談というのも締まりません。 適度な間隔で余興を入れていくのが一般的です。 余興にはどれくらいの時間を割くものなのでしょうか。
1回の余興につき15分前後
結論から言うと、1回の余興につき15分前後が目安のようです。 余興の内容にもよりますが、長くても20分くらいに収まるように予定しておきましょう。 二次会の時間が3時間くらいある場合には余興の時間をもっと長くしてもいいかもしれませんが、あまりに長いと間延びして退屈してしまうことも。 その場合は時間を延ばすより、回数を増やした方がいいかもしれません。
トータルで2回・30分くらいが目安
二次会の流れとして多いのが、余興を2回入れるプログラムです。 二次会が開始して40分~50分くらい経ってから1度目の余興を入れ、その後また歓談の時間を取ったあとに再度余興を入れるという流れが多いようです。 ただ、歓談が盛り上がって余興を入れるよりも歓談の時間を取った方がいいこともありますよね。 そんな時には1回目の余興を飛ばして歓談の時間を延長するという対応ができるとより安心です。
あくまでも余興は余興。 二次会の流れや雰囲気を決めて臨機応変に流れを決められるようにしておくと良さそうですね。
二次会の余興、どんなことをする?
余興と言ってもその内容はいろいろです。 二次会ではゲストが全員参加できるものを選ぶとより場が盛り上がります。 例えばビンゴ大会やじゃんけん大会などのゲームをプログラムに入れ込む人は多いもの。 新郎新婦からゲスト全員へのサプライズメッセージなども余興としてよく選ばれています。
また、新郎新婦が主役になる余興も喜ばれますし、ゲストから新郎新婦へのサプライズ企画も感動を呼びますね。 余興の内容としては、全員参加で盛り上がれるものや結婚を祝福する感動のサプライズなどが多いようですよ。
二次会の余興に割く時間は、余興1回あたり15分前後・トータルで30分前後にするケースが多いようです。 歓談が盛り上がったり時間が押してしまった時には余興を飛ばして時間調節ができるようなものを用意しておくことも大切なポイントです。