結婚式二次会のお車代の渡し方と最適なタイミングとは?

結婚式二次会のお車代の渡し方と最適なタイミングとは?

結婚式二次会のお車代は、どのようなタイミングで渡すのがいいのでしょうか。 今回は、お車代に纏わるあれこれについて、まとめてみます。

「お車代」は新郎新婦の感謝の形

お車代は、新郎新婦の感謝を形にしたものになります。二次会には、60名~100名近い友人が参加することもありますから、全員にお車代を出すのは厳しいというのが現実でしょう。 ですが、遠方から二次会のためだけにわざわざ来てくれた友人などには、しっかりと渡したいもの。 ふたりでよく話し合って、用意するようにしましょう。 結婚式二次会のお車代の渡し方と最適なタイミングとは?

受付で手渡ししてもらうのがベター

お車代を渡すタイミングは、受付がベターでしょう。 受付係の友人に事前にお車代を渡したい友人がいることを伝え、当日渡すように依頼します。 受付を担当する時には、事前に名簿などを用意するのが一般的ですので、その時点でお車代を渡す人が分かるようにしておくといいでしょう。 結婚式二次会は、新郎新婦も忙しいもの。直接手渡せればそれに越したことはありませんが、難しいのが現実です。 お見送りで渡すというのも、渡す人、渡さない人が出てくると不公平感が出てしまうという心配も。 そういった面から考えても、またお金や現金に類するものという意味でも、受付で手渡ししてもらうのが一番間違いありません。 結婚式二次会のお車代の渡し方と最適なタイミングとは?

事前にゲストにもアナウンスを

お車代を渡したいと考えているゲストには、あらかじめ一言伝えておくようにしましょう。 二次会の受付は、想像以上にバタバタするもの。事前に伝えておかないと、ただでさえ慌ただしい二次会受付を混乱させかねません。 事前に伝えておくことで、受付で行き違いなどが起こらずにすみます。 本当なら挙式、披露宴から招待したい大切な友人だけれど、人数の関係でどうしても二次会からの招待になってしまう―― そんなこともあるでしょう。 そんな時、感謝の気持ちを分かりやすく表現できるのが「お車代」です。 現金を渡すのは可愛げがないのでは?と感じる方もいらっしゃるようですが、お渡しするのはあくまで交通費ですから、そこは深く考えず用意して問題ありません。 もちろん、プチギフトをつけたり、交通費の代わりにプレゼントを渡すのもいいでしょう。 新郎新婦の感謝の気持ちを伝えることさえできれば、それでいいのです。

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