二次会の準備や当日の進行は、新郎新婦だけでなんとかするのはほぼ不可能です。
そのため、ゲストの中から幹事として二次会の運営を手伝ってくれる人を数人立てるのが一般的。
幹事へのお礼として、二次会の会費を免除したり贈り物をしたりすることもありますが、
受付を手伝ってくれた人にも同じような対応をした方がいいのでしょうか？
お礼をするかはお願いした仕事の内容にもよる
二次会で受付をしてくれた友人に対してお礼をするかどうかは、どんな仕事をお願いしたかでも変わってきます。
単に二次会が始まる前の受付だけをお願いしたということであれば、お礼は用意しないという人もいるようです。
逆に、受付に加えていろいろな雑務をお願いすることになったというような時には、やはりかけてくれた労をねぎらうという意味でも、なんらかのお礼をするといいでしょう。
お礼の代わりに会費を免除するのは喜ばれる
受付のお礼の代わりに、会費を免除すると喜ばれます。
二次会の会費は、二次会にもよりますが5,000円～8,000円が相場。
かなり大きな金額です。
また、受付だけをお願いしたのであれば、受付が終わって二次会が始まれば他のゲストと同じように二次会自体を楽しむことができます。
ただ、やはりお礼と頼んだ仕事とのバランスは大切ですので、会費を免除することで新郎新婦側が「高すぎる」と感じる場合は、他の方法でお礼をすることも考えましょう。
会費をいただく場合はお礼を用意しておく
他のゲストと同じように会費をいただく場合は、贈り物を用意しておいたり、後日食事に招待したりというようなお礼を用意しておくと丁寧です。
お礼があまりに高すぎると、お礼返しをしなければと相手に気を遣わせてしまいますので、バランスを見て1,000円程度のプチギフトやお菓子などを贈るというのもいいですね。
二次会で受付をお願いしたゲストに対しては、会費を免除した方がいいのか悩むものです。
しかし、そこはお願いした仕事内容とのバランスを見て決めてよいところ。
受付をしてくれた人、お願いした人、お互いにハッピーになれるポイントを見つけられるといいですね。
