結婚式の準備をしていると、どうしても予算のことが悩ましいもの。 費用は抑えたい、でもゲストへのおもてなしに妥協はしたくない――そんな時に、ふと頭をよぎるのは、自分たちの小道具などで節約できないか？ということ。 今回は、そんな時に検討されがちなアイテム、ブーケについて考えてみます。
やはり生花が人気
結婚式では、やはり生花が人気となっています。 みずみずしい美しさに、漂う香り――やはり、できれば生花を手に結婚式を挙げたいと考える花嫁が多いようです。 ただ、生花のデメリットとしては、保存することができないという点にあります。 生花のブーケを残すために、押し花加工するのも人気です。 また、ブリザーブドフラワーを使い、結婚式の後は飾る方も多くいらっしゃいますが、ブリザーブドフラワーは保存状態が良くても数年しか持たないのが悩ましい点と言えるでしょう。 
造花も高品質なものが多い
最近、造花のことをアートフラワーやアーティフィシャルフラワーと呼ぶようになってきました。 その名の通り高品質な上、保存することもできるという点で注目が集まっています。 一見「造花」とは分からないようなものも、多くあります。 思いきってアートフラワーにして、ずっと部屋に飾っておくというのも素敵ですね。 
造花が低コストとは限らない
アートフラワーの良さは、その美しさをそのまま保存できる点にあります。 ですが、予算を抑えたいという観点からすると、アートフラワーだからと言って、必ずしも安く用意できるとは限りません。 品質が良い分、ひと昔前よりお値段は上昇しており、場合によっては生花よりも高くなってしまうこともあります。 生花であっても、アートフラワーであっても、予算を抑えようとするとボリュームが小さくなるか、品質が落ちるということが避けられません。 パッと見て「うーん」と思うようなブーケだと、残念な印象になってしまうもの。 く検討し、納得できるブーケを用意できるといいですね。
